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14周年記念に前年同期開催を大きく上回る出品3743台

  • 池澤会場長(写真左)が会員への挨拶を述べた 池澤会場長(写真左)が会員への挨拶を述べた
  • 10月1日付けで着任した池澤会場長 10月1日付けで着任した池澤会場長
  • セリ開始前のセレモニーは会員との距離感も近い セリ開始前のセレモニーは会員との距離感も近い
  • 発色の良いPOS席ディスプレイ 発色の良いPOS席ディスプレイ
  • 会場エントランスは多数の来場会員で賑わった 会場エントランスは多数の来場会員で賑わった
  • ルーレットダーツゲームを開催 ルーレットダーツゲームを開催
  • ガラポン抽選会を実施した ガラポン抽選会を実施した
  • スポーツサイクルなどの出品も特徴の1つ スポーツサイクルなどの出品も特徴の1つ
  • 会場入り口では関西名物「いか焼き」を振舞った 会場入り口では関西名物「いか焼き」を振舞った
  • 大記念の特別ランチメニューも用意した 大記念の特別ランチメニューも用意した

神戸会場の特色を生かしつつ、会員との関係強化へ

 USS神戸(神戸市中央区、瀬田大社長)は10月30日、「USS神戸14周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は前年同期開催の13周年記念AAを300台以上上回る3743台に上り、このうち2142台を成約し、成約率は57.2%だった。

 セリ開始前のセレモニーでは、今年10月1日付けで同会場の会場長に就任した池澤弘視氏が挨拶に立ち「乗用車だけでなく、トラック系にも強い神戸会場の強みを生かし、これからも皆様のご商売のお役に立てる様、スタッフ一同努力してまいります」と話した。

 当日の出品台数は、前年同期実績に対し、300台以上の上乗せに成功した。出品台数の約65%を新規出品車が占めた。
 池澤会場長は「会場スタッフたちが早期から対策を練り、手作りのイベントを企画してくれたおかげ。ゼロから作り上げる手作りの良さを改めて体感するとともに、上昇の原動力がマンパワーであることをひしひしと感じた。こうした会場の特色を絶やすことなく『人との関わり』を大切に、お客さんの懐に飛び込んでいくような姿勢でスタッフ一同まい進していきたい」と意気込む。また一方で「グループ会場間の連携はもちろん、会場を支える協力企業をはじめ、周辺のサポート体制の強固さにも驚いた。これからの『特色を生かした』AA運営で激戦区の関西エリアで生き残っていきたい」と話した。

 池澤会場長は1967年(昭和42年)9月生まれの52歳。97年2月USS東京会場車両課に中途入社後、22年半もの間、東京会場一筋で経験を積んだ。
 「当時は3500台規模のAAだったが、あっという間に現在の規模に成長し、今や12レーンを有する国内最大のAA会場に成長した。自分自身は無我夢中で、この22年半もの間、走り続けた」という。開催規模や出品車の構成比なども異なる神戸会場を任されたが「AAという事業の基本は同じでも、違った側面から見る良い機会になっている。会員との関わりを大切にしながら、効率的業務とのバランス化を図っていきたい」と話す。

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