ホンダユーテック（埼玉県和光市・伊藤哲也社長）は７月８日、「ホンダＡＡ18周年記念」を北海道・仙台・東京・名古屋・関西・九州の全６会場にて開催した。

　当日の全６会場の出品は４９２５台、成約は４５４７台、成約率92.３％の好結果を収めた。東京会場（東京都立川市）では６会場中最多となる１３６１台を集荷。成約率も91.５％と高実績を記録した。

　セリ前には山瀬淳営業部部長が挨拶に立ち「おかげ様でホンダＡＡは18周年を迎えることができ、累計出品台数は２７２万台、成約率は88.８％を誇っている。これもひとえに会員皆様のご支援の賜物であり深く感謝。昨年のオークション業界は出品台数が７４６万台、成約率は64.５％となっている。そのうちホンダＡＡは20万７０００台、成約率は93.５％と高い成約率を維持している。これも会員皆様の活発な応札のおかげ。出品台数は２年連続で２０万台を超えたが、安定した台数の確保が皆様のご商売に寄与できると考えており、今後も安定した台数の確保を目指していく。その中でメーカー系ＡＡとしてホンダ車に関しては原則、市場措置を実施してからの出品としている。今後も安心、安全、そして会員様の利便性を考えたオークションの運営を継続していく。現在、東京会場の小川サテライトｐｌｕｓで出品している車については４Ｋ画像を使用している。より細かい所をＰＣやスマホで確認いただけるよう詳細な画像を提供している。是非、この機会に利用いただきたい。消費増税に伴う自動車関連税制が大きく変わる中、中古車流通の一翼を担う存在であることを自覚し、会員様の満足度向上を目指して参りたい。今後もホンダＡＡにご期待ください」と述べた。