ホンダAA東京・ホンダAA名古屋
CS向上に努め更に来場いただける会場に
ホンダユーテック(埼玉県和光市・伊藤哲也社長)は1月7日、「2019初荷AA」を北海道・仙台・東京・名古屋・関西・九州の全6会場にて開催した。
当日の全6会場の出品は4266台、成約3794台、成約率88.9%、平均成約単価33万6000円の好結果を収めた。
当日、北海道会場で開催の挨拶に立った伊藤社長は、自然災害に見舞われた昨年を振り返り、北海道胆振東部地震の被災者へ見舞いの言葉を述べた。続けてオークション業界動向について「2018年1月から12月の業界全体の出品台数は前年比96.7%、成約率は65.3%となったが、ホンダオークションの2018年実績は、出品台数が前年比100.8%、成約率は93.8%と会員様の積極的なセリ参加により高い成約率を維持しており、改めて感謝」と謝辞を述べた。続けて「昨年度は検査課を新設し、各会場に順次、自社検査員を配置。AISによる外部検査にプラスアルファの機能を付加し、検査精度の向上に努めた。本年も正確で公正な検査を実施し、信頼いただける検査に努めて参ります。更に会員様の満足度を高める活動を今期の営業活動の一つとして掲げているが、地域ごとに会員様のニーズが異なることから各会場を主体として会員様のニーズにお応えするオートオークションの運営により、下見から搬出までの会員様の利便性、最適性の向上に取り組む。一例として出品車両の画像を4K対応とした出品車両情報提供など、システムと運営面の見直しを積極的に行う」と述べた。
ホンダAA東京会場は、出品1289台、成約1114台、成約率86.4%、平均成約単価39万円の高実績を記録。セリ前には尺八と琴による合奏が演じられ、正月ムードを盛り上げた。
吉田章之ホンダ東京会場長は「4K画像の導入は、まずは小川サテライトplusを予定している。4K画像により、現車の状態をしっかり伝えることができる。ホンダ販社の出品車だからこそしっかり伝えることが大切。同時にバイヤーにも表記を含め、伝えることができ、下見もしっかりできる。ホンダユーテックはホンダグループの中古車の領域を担っており、ホンダ販社のニーズを満たすことが目的。会場長の立場では、オークションの出品数も大事だが、ホンダ販社の小売台数増加を目指したい。小売台数が増えることで、販社の管理台数増加し、収益強化にも繋がる。また、長い目で見れば、国内流通も活気づく。結果的にオークションも盛り上げると考えている」と話した。
また、伊藤社長が挨拶で述べた「会場ごとに会員ニーズに応えていく」という点について「会員のCS向上に努め、面白味のある会場にしたい。その取り組みの一例が、昨年実施したカフェを含めた食堂のリニューアル。来場会員様が楽しんでもらえる環境を提供し、楽しい、面白いと印象づけられる会場になりたい。4K画像により、来場会員、外部応札会員共に、ニーズに応えられる。映像出品でより売買ができるようになれば、車両の移動も無くなり、CО2の削減に繋がる。常に工夫を意識し、CS向上に取り組みたい」と語った。
ホンダAA名古屋会場は、昨年を上回る出品733台、成約670台、成約率91.4%、成約単価30万5000円を記録。イベントでは落札賞で高級家電などが当たる抽選会を実施した。
取材の場で加藤隆志会場長は「今後はより利便性を高くして参加して頂ける会場にしていきたい。そのために、会場全体でのCS向上の取り組み、女性社員ならではのきめ細かいサービスや各会場の好事例を積極的に取り込んでいきたい」と抱負を述べた。
当日の全6会場の出品は4266台、成約3794台、成約率88.9%、平均成約単価33万6000円の好結果を収めた。
当日、北海道会場で開催の挨拶に立った伊藤社長は、自然災害に見舞われた昨年を振り返り、北海道胆振東部地震の被災者へ見舞いの言葉を述べた。続けてオークション業界動向について「2018年1月から12月の業界全体の出品台数は前年比96.7%、成約率は65.3%となったが、ホンダオークションの2018年実績は、出品台数が前年比100.8%、成約率は93.8%と会員様の積極的なセリ参加により高い成約率を維持しており、改めて感謝」と謝辞を述べた。続けて「昨年度は検査課を新設し、各会場に順次、自社検査員を配置。AISによる外部検査にプラスアルファの機能を付加し、検査精度の向上に努めた。本年も正確で公正な検査を実施し、信頼いただける検査に努めて参ります。更に会員様の満足度を高める活動を今期の営業活動の一つとして掲げているが、地域ごとに会員様のニーズが異なることから各会場を主体として会員様のニーズにお応えするオートオークションの運営により、下見から搬出までの会員様の利便性、最適性の向上に取り組む。一例として出品車両の画像を4K対応とした出品車両情報提供など、システムと運営面の見直しを積極的に行う」と述べた。
ホンダAA東京会場は、出品1289台、成約1114台、成約率86.4%、平均成約単価39万円の高実績を記録。セリ前には尺八と琴による合奏が演じられ、正月ムードを盛り上げた。
吉田章之ホンダ東京会場長は「4K画像の導入は、まずは小川サテライトplusを予定している。4K画像により、現車の状態をしっかり伝えることができる。ホンダ販社の出品車だからこそしっかり伝えることが大切。同時にバイヤーにも表記を含め、伝えることができ、下見もしっかりできる。ホンダユーテックはホンダグループの中古車の領域を担っており、ホンダ販社のニーズを満たすことが目的。会場長の立場では、オークションの出品数も大事だが、ホンダ販社の小売台数増加を目指したい。小売台数が増えることで、販社の管理台数増加し、収益強化にも繋がる。また、長い目で見れば、国内流通も活気づく。結果的にオークションも盛り上げると考えている」と話した。
また、伊藤社長が挨拶で述べた「会場ごとに会員ニーズに応えていく」という点について「会員のCS向上に努め、面白味のある会場にしたい。その取り組みの一例が、昨年実施したカフェを含めた食堂のリニューアル。来場会員様が楽しんでもらえる環境を提供し、楽しい、面白いと印象づけられる会場になりたい。4K画像により、来場会員、外部応札会員共に、ニーズに応えられる。映像出品でより売買ができるようになれば、車両の移動も無くなり、CО2の削減に繋がる。常に工夫を意識し、CS向上に取り組みたい」と語った。
ホンダAA名古屋会場は、昨年を上回る出品733台、成約670台、成約率91.4%、成約単価30万5000円を記録。イベントでは落札賞で高級家電などが当たる抽選会を実施した。
取材の場で加藤隆志会場長は「今後はより利便性を高くして参加して頂ける会場にしていきたい。そのために、会場全体でのCS向上の取り組み、女性社員ならではのきめ細かいサービスや各会場の好事例を積極的に取り込んでいきたい」と抱負を述べた。