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9周年記念AAは83.2%の高成約率

  • 会場を訪れた北口社長が来場会員への謝辞を述べた 会場を訪れた北口社長が来場会員への謝辞を述べた
  • 伊藤会場長が挨拶とAA企画の説明を行った 伊藤会場長が挨拶とAA企画の説明を行った
  • 晴天の中でのAA開催となった 晴天の中でのAA開催となった
  • 晴天の中でのAA開催となった 晴天の中でのAA開催となった
  • レクサスコーナーは10会場でもトップクラスの成約率を誇る レクサスコーナーは10会場でもトップクラスの成約率を誇る
  • セリ会場をほぼ満席の状態に セリ会場をほぼ満席の状態に
  • 小売り向け良質車が多数集まった 小売り向け良質車が多数集まった
  • 輸入車の集荷も底堅く、会場間ネットワークなどを通じて強い応札 輸入車の集荷も底堅く、会場間ネットワークなどを通じて強い応札
  • 来場会員には毎年恒例の向日葵をプレゼントした 来場会員には毎年恒例の向日葵をプレゼントした
  • 会場目の前にある三豊鳥坂インターチェンジ 会場目の前にある三豊鳥坂インターチェンジ

7月は周年月間、月間出品5000台必達へ

 TAA四国(香川県三豊市・北口武志社長)は7月10日、「TAA四国会場9周年記念オートオークション(AA)」を開催した。今年に入って最多となる出品台数1447台を集荷、このうち1204台を成約し、83.2%の高成約率を記録する活況だった。

 セリ開始前にはセレモニーを開催、北口社長が来場会員を前に「豪雨による大きな被害の中、広島会場のみが本日休催とさせていただきましたが、各会場でAAを開催し続けることで、必要とされる中古車を集めてまいります。ここ四国会場は、平成21年に広島会場のサテライト会場としてスタートしましたが、地域に根差した成長により、こうして9周年を迎えることが出来ました。今後も愛される会場作りを展開してまいります」と挨拶を述べた。

 セリスタート後に行った記者会見には北口社長や渡辺信一常務、坂田仁志執行役員らと伊藤良倫会場長が出席した。伊藤会場長は就任1年を迎えたところだが「訪問活動を軸に、まずは来ていただくこと、会場を知ってもらうことに重点を置いた営業活動を展開した。会員数も1300社を突破し会場への来場数も前年同期に比べて1割増の水準。トヨタ販売店と一般会員の出品構成比が50:50という中で、80%超えの成約率を維持できていることは大きな手応え」と話した。
 トヨタグループからの利用率を高める一方で、一般店の間口拡大が「売り」「買い」の活性化につながっており、今年1~6月は過去最高水準の実績。

 同社ではAA10会場と3つのヤードを通じ、会員利便を向上、多レーン化なども矢継ぎ早に展開する。こうした中、底堅い外部応札を引き出す「TC-webΣ」の機能強化にも余念がない。フリーワード検索の利便性向上や共有在庫「ストップワンプライス」のデータ連携強化などを積極的に展開する。

 こうした中、西日本豪雨を受けて、「こうした災害時にはAA会場は車両を供給する役割が大きい。被災地支援のため、円滑な中古車流通を支え、地域社会に貢献したい」(北口社長)とする。

 同会場では、7月の月間施策として「TAA四国9周年記念月間」を展開中。7月の全開催について、出品料1000円(流札時)施策を展開するほか、「5開催連続取引賞」や「月間出品・落札上位賞」などを設けて、AAを盛り上げる。特別コーナーとして、月間5開催限定の「MAX9コーナー」を設置する。隔週とも趣向を凝らした取引賞を用意するなど、毎週楽しみなAAが続く。こうした中で、全5開催出品台数5000台の月間目標必達を目指す。

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