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15周年記念AAは成約率90%を超え活況

  • セレモニーで謝辞を述べる北口社長 セレモニーで謝辞を述べる北口社長
  • セレモニーであいさつする松田会場長 セレモニーであいさつする松田会場長
  • 良質車が多数出品された 良質車が多数出品された

23日には記念AAパート2を開催

 TAA四国(香川県三豊市、北口武志社長)は7月9日、「四国会場15周年記念AAパート1」を開催した。当日は出品1632台、成約1473台、成約率90.3%、成約単価42万5000円を記録する記念開催に相応しい結果となった。

 セリ前のセレモニーで北口社長は「中古車市場は昨年末からの新車生産停止の影響で不足状態が続いていましたが、最近では生産が回復し始め、状況は改善の兆しを見せています。特にトヨタグループの影響が大きく、TAAは厳しい状況に直面し、皆様にもご不便をおかけしましたが、これからは質の高いオークションを再開し、タマを集める体制を整えてまいります。先月6月に実施されたT周年記念行事では、会員様のアンケートやチャリティーオークションへのご協力をいただき、重ねて感謝申し上げます。全国のTAA各拠点に600万円以上を寄付し、3300件以上の貴重なご意見を頂戴しました。これを基に、各会場での改善に早急に取り組んでまいります。本日は四国会場のオープン15周年を迎えます。3年前に愛媛サテライト会場を開設し、四国全域をカバーする体制を確立しました。地域に密着した運営を続け、安定した開催を続けています。本日も多くの出品をいただき、皆様の温かいご支援に深く感謝申し上げます。今後も四国会場と愛媛サテライト会場は、地域の皆様の声を広く伺いながら、地域に根ざした会場として発展を目指します。また、全国21か所のTAA会場ネットワークを活かし、日本全体の中古車流通に貢献してまいります。皆様の引き続きのご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と挨拶した。

 同会場の2023年実績は出品台数前年比22%増の5万6628台、24年1月―6月では、出品台数2万6504台、成約率89.6%(前年3.3%増)と新車生産遅れにともない出品台数がやや減少するも、高成約率を維持している。

 取材の場で松田教義会場長は「四国エリア会員の商売に貢献できるよう、今まで以上に四国エリアに根差した取組みをおこない公平・公正な運営に取り組んでいきます」と話す。

 イベントでは、売切りコーナーの出品料2500円引きの他、取引賞や月間出品台数賞を用意した。なお、7月23日には「四国会場15周年記念AAパート2」を開催する。

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