TAA四国
TAA四国(香川県三豊市、北口武志社長)は7月8日、「四国会場16周年記念AAパート1」を開催した。当日は出品1381台、成約1243台、成約率90.0%、成約単価41万4000円を記録する記念開催に相応しい結果となった。
セレモニーで北口社長は「四国会場はオープンから16周年を迎えることになりました。全国の先駆けとして開設しました愛媛サテライト会場も、皆様のおかげで、軌道に乗り、東西2つの会場で四国全域を幅広くカバーする体制が順調に機能し始めています。今後もここ四国会場は、東西2会場という今の枠組みを大切にし、地域に密着した会場として歩みを進めてまいりたいと考えております。また、TAA全体といたしましても、全国に21箇所の会場ヤードのネットワークを生かし、日本全体の安心・安全な中古車流通に向け、しっかりと貢献していきたいと思っております。足元では、本年9月に茨城に茨城ヤードを開設する予定であるなど、会員の皆様の利便性向上に向けた取り組みをしっかりと進めてまいります」と述べた。
同社は、2025年上半期(1-6月)において、オートオークション「TAA」の出品台数と成約率が堅調に推移し、AA市場全体を上回る高い成約率を維持している 。2025年6月末時点でTAAの出品台数は530千台(前年比117%)、成約率は83.3%を記録している。
月別推移を見ると、AA市場は2024年10月以降、TAAは2025年3月以降、出品台数が前年を超えて推移している 。AA市場の成約率は2024年12月以降前年割れで推移している一方で、TAAは年間を通じて8割を超える高成約率を維持している 。2025年6月時点では83.8%と依然として高水準だ 。
同社は会員の利便性向上を目指し、新たな取り組みを進めている 。CSアンケートで多数の意見を受け、兵庫会場では2025年5月10日より、広島会場では8月中旬より、それぞれ2レーンから4レーンへの拡張を予定しており、セリ終了時刻を13:00に短縮する見込みだ。また、2025年9月には、TAA関東会場の7番目の常設ヤードとして「TAA関東会場 茨城ヤード」を開設予定だ。茨城ヤードは茨城県茨城町に位置し、約5,000坪の規模で約400台を収容でき、事務所、検査棟、撮影室などの設備を備え、毎週木曜日にTAA関東会場のコーナーとして運営される。
TAA四国会場(愛媛サテライト会場を含む)は、2025年6月末時点で累計出品台数627,004台を達成し、2025年1月には累計出品台数60万台を突破した。2025年1-6月の出品台数は29,441台(前年比111%)、成約率は87.8%(前年差▲1.9%)と堅調な実績を示している。愛媛サテライト会場では、2025年4月(オープン4周年記念)に開催当り出品台数493台を記録し、過去最高の出品台数を達成した 。
同会場では、SDGsへの貢献として地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる 。医療的ケア児者の防災について考える企画の開催に協力し、ハイブリッド車の給電システムを活用した医療機器への給電デモンストレーションや、車中避難セッティング体験などを行った 。また、三豊ドリームカーフェスタへのヤード提供も行い、地域の活性化を支援している 。脱炭素社会への取り組みとして、CO2排出量実質ゼロの自動販売機を導入し、その売り上げの一部を三豊市植林プロジェクトに寄付している 。さらに、2024年8月には平成30年の豪雨・台風被害で石垣が崩落した丸亀城の修復プロジェクトに寄付を行った 。
TCアプリでは、QRコードで読み込んだ車両状態票の履歴を表示する機能が追加され、TC出品ツールでは車検証データの引用が可能となり、出品票作成の工数削減と情報正確性の向上に貢献している。
セレモニーで北口社長は「四国会場はオープンから16周年を迎えることになりました。全国の先駆けとして開設しました愛媛サテライト会場も、皆様のおかげで、軌道に乗り、東西2つの会場で四国全域を幅広くカバーする体制が順調に機能し始めています。今後もここ四国会場は、東西2会場という今の枠組みを大切にし、地域に密着した会場として歩みを進めてまいりたいと考えております。また、TAA全体といたしましても、全国に21箇所の会場ヤードのネットワークを生かし、日本全体の安心・安全な中古車流通に向け、しっかりと貢献していきたいと思っております。足元では、本年9月に茨城に茨城ヤードを開設する予定であるなど、会員の皆様の利便性向上に向けた取り組みをしっかりと進めてまいります」と述べた。
同社は、2025年上半期(1-6月)において、オートオークション「TAA」の出品台数と成約率が堅調に推移し、AA市場全体を上回る高い成約率を維持している 。2025年6月末時点でTAAの出品台数は530千台(前年比117%)、成約率は83.3%を記録している。
月別推移を見ると、AA市場は2024年10月以降、TAAは2025年3月以降、出品台数が前年を超えて推移している 。AA市場の成約率は2024年12月以降前年割れで推移している一方で、TAAは年間を通じて8割を超える高成約率を維持している 。2025年6月時点では83.8%と依然として高水準だ 。
同社は会員の利便性向上を目指し、新たな取り組みを進めている 。CSアンケートで多数の意見を受け、兵庫会場では2025年5月10日より、広島会場では8月中旬より、それぞれ2レーンから4レーンへの拡張を予定しており、セリ終了時刻を13:00に短縮する見込みだ。また、2025年9月には、TAA関東会場の7番目の常設ヤードとして「TAA関東会場 茨城ヤード」を開設予定だ。茨城ヤードは茨城県茨城町に位置し、約5,000坪の規模で約400台を収容でき、事務所、検査棟、撮影室などの設備を備え、毎週木曜日にTAA関東会場のコーナーとして運営される。
TAA四国会場(愛媛サテライト会場を含む)は、2025年6月末時点で累計出品台数627,004台を達成し、2025年1月には累計出品台数60万台を突破した。2025年1-6月の出品台数は29,441台(前年比111%)、成約率は87.8%(前年差▲1.9%)と堅調な実績を示している。愛媛サテライト会場では、2025年4月(オープン4周年記念)に開催当り出品台数493台を記録し、過去最高の出品台数を達成した 。
同会場では、SDGsへの貢献として地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる 。医療的ケア児者の防災について考える企画の開催に協力し、ハイブリッド車の給電システムを活用した医療機器への給電デモンストレーションや、車中避難セッティング体験などを行った 。また、三豊ドリームカーフェスタへのヤード提供も行い、地域の活性化を支援している 。脱炭素社会への取り組みとして、CO2排出量実質ゼロの自動販売機を導入し、その売り上げの一部を三豊市植林プロジェクトに寄付している 。さらに、2024年8月には平成30年の豪雨・台風被害で石垣が崩落した丸亀城の修復プロジェクトに寄付を行った 。
TCアプリでは、QRコードで読み込んだ車両状態票の履歴を表示する機能が追加され、TC出品ツールでは車検証データの引用が可能となり、出品票作成の工数削減と情報正確性の向上に貢献している。