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新コーナー定着で堅調に推移「TAA51周年記念AA」開催

  • セリ前に挨拶を行なう河原常勤顧問 セリ前に挨拶を行なう河原常勤顧問
 TAA中部(三重県川越町・北口武志社長)は6月14日に「TAA51周年記念AA」を開催、出品1874台、成約1584台、成約率84.5%、成約単価49万4000円を記録、セリ開始前のセレモニーでは河原郁夫常勤顧問が51周年の感謝と今後の抱負を込めた挨拶を行なった。

 TAA全体の出品台数および成約率が増加傾向の中、同会場においても同様に推移している。2018年1月から5月の実績では、昨年対比で出品台数104%、成約率10.3ポイント増となっている。増加の要因として浦田利光会場長は「3月より開始した『ハイブリッド・EVファーストプレミアムコーナー』が徐々に定着してきたことで、良質車が高く売れる環境ができてきている。今後もデビューセレクション・ファーストプレミアム・レクサス・売切りを軸に幅広いラインナップで、会員の皆様の商売に役立つ会場づくりを行なっていきたい」と語る。

 イベントでは、流札時出品料1000円、HV・EVファーストプレミアムコーナーの輸送費2000円支援の他、取引1台賞でご当地グルメを贈呈した。

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