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11周年記念AAに史上4番目の出品台数

  • セリ開始前にはセレモニーを開催 セリ開始前にはセレモニーを開催
  • 大島常務が挨拶にたった 大島常務が挨拶にたった
  • 船本会場長(写真右)が会員への謝辞を述べた(写真左から福永栄一顧問、大島常務、船本会場長) 船本会場長(写真右)が会員への謝辞を述べた(写真左から福永栄一顧問、大島常務、船本会場長)
  • 会場入り口では多数の来場会員をスタッフが迎えた 会場入り口では多数の来場会員をスタッフが迎えた
  • 会場内には多数の生花が並び、華やかな雰囲気 会場内には多数の生花が並び、華やかな雰囲気
  • TAA南九州会場 TAA南九州会場
  • 開催前1週間はほぼ毎日雨模様となったが、多数の出品車が集まった 開催前1週間はほぼ毎日雨模様となったが、多数の出品車が集まった

出品1292台、成約率も67.8%の高率

 TAA南九州(鹿児島県湧水町・島田俊秀社長)は4月11日、「TAA南九州11周年記念オートオークション(AA)Part1」を開催した。同会場史上4番目に多い1292台の出品を集めた。前週4日も1120台を集荷、同じく史上5番目の高水準で、新年度早々、高水準のAA実績で好スタートを切った。

 セリ開始前にはセレモニーを開催した。同社の西日本総括を務める大島敬夫常務が「当会場の累計出品台数は22万7000台に上り、平均成約率は64%と非常に高い実績を上げているのも会員の皆様のおかげです。今後も引き続き、社員一同精進してまいりますので、宜しくお願いします」と挨拶した。続いて挨拶に立った船本幸希会場長は「本日4月11日は開設記念日でもあります。1292台もの出品をいただき、大変ありがとうございます。活発な応札を宜しくお願いします」と謝辞を述べた。

 同会場のAA出品台数は前期(2016年4月〜17年3月)、前期比2.9%増の2万2255台とし、1開催あたり495台を集めた。軽自動車流通の鈍化や熊本地震による九州地区での流通減が響く中、地域密着の堅実なAAで実績を伸ばした。今期も出品だけでなく、来場促進にもこだわり、1開催あたり「100社出品」、「100社来場」を目標に活気あるAAを展開していく考え。

 4月は11周年を記念した月間施策を展開、4、11、18日の3開催で「流札時出品手数料1000円」のキャンペーンを展開するほか、月間では「全開催連続出品賞」を設けるなど、毎週活発なAAを展開する。

 こうした中、同会場を含むTAAの西日本地区では「TAA火曜日開催5会場リレーAA」を展開、毎週持ち回りで来場記念品を選定し、5会場で同時展開する。11日のAAでは南九州会場が選んだ「鹿児島発!黒豚角煮」を各会場でプレゼントした。リレー企画について船本会場長は「営業スタッフとお客様との話題作りにもなっており、お客様の反応も非常に良い」とし、毎週替わる来場記念品が会員からの好評を博している。

 全国のTAA会場では今年1月から「レクサスコーナー」を展開している。同会場では11日のAAで7台の出品があった。「外部からの落札が強く、国内小売店からの落札が多いのも特徴(大島常務)とするように、同コーナーへの認知度は非常に高まっている。4月に入り、近畿会場で105台、横浜会場で104台の出品を集めるなど、出品台数傾向にある。

 

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