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「輸入車保証制度」を導入

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輸入中古車販売の支援、活性化に

 ユー・エス・エス(愛知県東海市・安藤之弘社長)が運営するUSS横浜(横浜市鶴見区)は、12月13日より「輸入車保証制度」を開始、展開する。

 近年、輸入車の販売台数は増加傾向にあるが、輸入車が故障した際、修理費用が高額になるケースもあり、輸入車購入に二の足を踏むユーザーも多い。そこで、同社は輸入中古車販売時に保証を付帯することができる「輸入車保証制度」を導入することで、輸入中古車販売の支援、活性化に繋がると考え、同保証制度に取り組む。

 保証はアメリカに本社を置くthe warranty groupの日本法人TWGワランティーサービス社(東京都渋谷区・以下、TWG)が引き受ける。TWGは、海外で自動車保証事業を広く展開しており実績とノウハウを持っている。日本では家電製品の保証の引受が多いが、今年、日本法人設立20周年を迎えた節目を機に自動車保証事業を展開していく。

 同保証は、USS横浜会場「ヤナセ輸入車コーナー」出品車のメルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディの4メーカーを対象に、初度登録から7年以内、走行距離7万5000㎞以内、オークション評価点4以上、スキャンツールによる検査で異常無し、落札車両価格700万円以内の車両に付帯することができる。

 保証制度区分は「ゴールド」「シルバー」「スタンダード」の3区分となり、各区分により保証内容が異なる。保証期間は24ヶ月もしくは2万㎞を条件とし、いずれかの条件に達するまで。その他、輸入車専用のサービスネットワーク(修理工場)や24時間365日対応の修理受付コールセンターやレッカーサービスも備えている。

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