ＣＡＡ岐阜（岐阜県羽島市・永谷敏行社長）は１０月１１日、年間最大イベントである、「１２周年記念ＡＡ」を盛大に開催した。当日は出品２８０３台、成約１７１０台、成約率６１％、成約単価３８万円の高実績を記録した。新規搬入率も７４．４％と２０００台以上の車両を新規搬入、高成約の要因となった。コーナー別では、売切りコーナーに１１６３台、初出品・Ｗチャンスコーナーには合計８００台以上の出品があり、バイヤーの人気を集めていた。

　セリ開始前のセレモニーでは柘植洋輝会場長が挨拶に立ち、「本日は多数のご来場、また、タマ不足のなかでの多数のご出品誠にありがとうございます。お陰様で当会場は平成１６年の第１回目のセリより、無事に１２周年を迎えることが出来ました。これもひとえに会員の皆様方のご支援・ご愛顧の賜物です。今後も会員様にとって利便性の高い会場を目指し、引き続き様々な企画を盛り込みながら運営して参ります」と謝辞と抱負を述べた。

　イベントでは、全コーナーを対象に出品賞を用意、出品１０台賞では飛騨牛とあぐー豚のセットをはじめ、台数に応じた豪華賞品を提供した。また、成約・自会場落札賞では、１台以上で空クジなしの抽選会を実施、１等のグアム旅行、２等の北海道旅行など３等以下にも豪華賞品を提供し、会場は大いに盛り上がった。来場賞では恒例となる人気屋台サービスを提供した。

　同会場の１１月のスケジュールとしては、１５日に「メガ買取り祭り」を開催、当日は買取保証金額を大幅アップ。イベントでは全コーナーを対象として出品・自会場落札１台以上賞の他、ＴＣ‐ｗｅｂΣに入会した会員限定で、お菓子詰め放題を実施する。