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北関東ヤードを今春開設

  • 写真はTAA関東会場外観 写真はTAA関東会場外観

遠方の会員が出品しやすい環境を整え利便性を高める

 トヨタユーゼック(千葉市美浜区・島田俊秀社長)は今春4月をめどに、TAA関東会場(千葉市美浜区)の出品ヤードとなる「北関東ヤード」を群馬県に開設する。
 北関東ヤードは、仙台ヤード(TAA東北)、北陸ヤード(TAA中部)に次いで3会場目の設置。 
 
 北関東ヤードでは車両搬入・検査・下見代行のみ行い、セリはTAA関東会場の「北関東ヤードコーナー」として運営する。北関東ヤードの敷地面積は約3000坪、出品台数は最大約350台の搬入を可能としている。

 同社は昨年5月から7月にかけトライアルAAを3回開催。成約率は80%超を記録し好結果を収めた。同社は、本結果をもとに出品店と落札店の双方の期待に応えることができると判断し開設に至った。

 北関東エリアには同社のAA会員が約650社いるが、遠方の会員が出品しやすい環境を整え、良い取引ができるように利便性を高めていきたいとしている。

■TAA関東会場 北関東ヤード概要
・名称:TAA北関東ヤード
・開設日:今春
・所在地:群馬県前橋市西大室町1257—6

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