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「初出品コーナー」がセリを牽引

  • 挨拶に立つ奥会場長 挨拶に立つ奥会場長
  • 良質車が並ぶ会場入口前 良質車が並ぶ会場入口前

人気コーナーとして定着

 CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は11月17日、「初出品コーナー誕生12周年記念AA」を開催した。「初出品コーナー」の名称は、CAAが全国で先駆けて使用。その際に会員とバイヤーの双方に「初出品」をわかりやすくすることを目的に、初出品期間の定義付けをしたことで好評を博した。
  
 現在も「初出品コーナー」はCAAの人気コーナーとして定着しており、11月を「初出品コーナー誕生12周年感謝月間」と題し、初出品コーナー誕生に感謝の意を表し11月全開催の初出品コーナーを流札時無料とするなど、各種イベント企画で会場を盛り上げた。

 開催に先立ち奥隆志会場長が挨拶に立ち、多数の来場と2084台の出品に謝辞を述べた。

 今期の初出品コーナーの実績は、平均出品数は422台、成約率は79%と好結果を収めており、奥会場長は「同コーナーが会員認知を得ており、地域密着の会場として定着していることが奏功している」と語った。

 当日のセリ結果は、出品2084台、成約1130台、成約率54.2%、平均成約単価54万6000円。

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