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梅まつりを開催、成約率は83.1%に

  • セリ開始前のセレモニーで挨拶する矢谷会場長(写真中央) セリ開始前のセレモニーで挨拶する矢谷会場長(写真中央)

2月は2コーナーで出品料1000円キャンペーン

 TAA近畿(大阪府寝屋川市・向井英夫社長)は2月10日、「梅まつり」を開催した。折からのタマ不足で厳しい市場環境の中、出品台数は2000台を上回り、成約率は83.1%を記録する活況だった。同会場では、2月全開催において、「売切り」と「MAX10」の両コーナーの出品料を台数無制限で「1000円」とするキャンペーンを展開中で、24日の「うぐいすまつり」と合わせたイベントAA開催で盛り上げる。

 同会場では、昨年1月の矢谷直樹会場長の就任と合わせ、底堅い販売店(トヨタディーラー)出品と合わせた一般会員の出品促進により、AAを活性化させている。その結果、2015年1月の出品店数は前年同月の108%水準まで増加し、「底堅いディーラー出品と合わせ、一般会員の出品が上乗せとなっている。近畿地区は市場が大きく、伸びしろはまだまだボリュームがある」(矢谷会場長)とする。

 2月はやや流通量が減少しているが、「前半はうまく2000台水準をクリア出来たが、月後半は厳しい見通し。「80〜90%の新規搬入車がコンスタントにあり、再出品は毎回200〜300台程度に止まっている」(同)と、同会場の出品車の鮮度の高さは折り紙つき。1月は軽自動車の成約率が83%に上るなど、増加傾向にある軽の成約率が活発なセリを支えている。

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