愛知オートオークション（通称ＡＡＡ・愛知県日進市）は７月24日に「創業40周年記念～サマーフェア」を開催した。
当日は７４７台の集荷を記録。セリ前のセレモニーでは岩田俊彦オークション会場長から集荷、来場に対する謝意に続き「昭和47年７月に記念すべき第一回を手ゼリで開催。集荷70台、成約率93％の好実績でスタート。昭和62年11月にはポスシステムを導入。平成22年９月には映像システムにリニューアルして、現在に至ります。今後もディーラーオークションの強みを活かして、皆様に愛される会場作りにスタッフ一同で尽力致します」と抱負を語った。
今回のメインイベントは40周年にちなんで40円で「トヨタ・ガイア・平成15年式・ＳエディションナビＳＰ・２０００ＣＣ・シルバー・走行１・８万㌔」の落札権が当たる40円カー大抽選会。多数の会員がセリ終了後の抽選会まで残って、大いに盛り上がった。
当日は来場賞に紅白のバームクーヘンをプレゼント、イベント恒例となった老舗高級ホテルによるビュッフェ形式のランチもふるまわれた。
さらにビール券が当たる昔懐かしの射的大会、アウトドアグッズや便利家電が当たるガラポン大抽選会も開催された。
また、当日は35度近くまで気温が上がったため、かき氷無料サービスも大盛況であった。
同会場運営会社の愛知トヨタ自動車・井上哲夫Ｕ-ＣＡＲ事業部長は「愛知トヨタ自動車が創業77周年、会場の40周年を感謝して、会員に楽しんでいただけるイベントを企画しました。今後も会員皆様に愛される会場を目指します」と抱負を語った。
当日は良質なバンやトラックを集めた「バントラコーナー」を開催。ＡＴグループからも市場性の高い車輌が多数出品され、最後まで活発なセリが続き、６３３台を成約。成約率84・７％。平均単価22万３千円の好実績を記録した。