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50周年記念フェアは成約率97.1%の高実績

  • セリ前のセレモニーで挨拶を述べる柳原会場長 セリ前のセレモニーで挨拶を述べる柳原会場長
 愛知オートオークション(愛知県日進市、赤尾嘉彦社長)は7月12日、「50周年記念フェア」を開催した。当日は出品443台、成約430台、成約率97.1%、成約単価40万3000円を記録した。

 セリ前のセレモニーで柳原勝利会場長は「1972年に第1回目のオークションを開催、皆様のおかげ無事に50周年を迎えることができた」と感謝を述べた。

 イベントでは2台以上の出品で出品手数料を1台50円とした他、出品番号の下2桁が50の車両を「50周年記念車&会場長賞」として、「アサヒスーパードライ1ケース」を贈呈、たこ焼きの屋台の出店や昼食では恒例のデパ地下グルメ弁当を用意するなど多彩なイベントで開催を盛り上げた。

 同会場は、愛知トヨタ自動車が運営するディーラーオークションであり、県内ディーラーの下取り車両が多く出品、AA初車両が約90%になる。会場関係者は「検査精度の向上に努め会員の皆さんに安心して取引できる会場として運営をしていきたい。5年後、10年後は環境が大きく変化していくことが予想されるので、時代に沿った進化をしていく」と述べた。

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