JU長野(塩尻市広丘吉田)は5月21日、「平成24年度通常総会」を開催した。
冒頭の挨拶で塚田長志理事長は「会員の皆に『JU長野に入って良かった』と思われるようなJUにしていきたい」と力強く抱負を語った。
総会における議事の審議は、すべての議案が滞りなく承認・可決された。
各事業における平成23年度事業報告及び平成24年度事業計画について総務関連事業においては、平成23年度末の組合員数184社を今年度末には200社となるよう取組みを進める。また、流通関連事業においては、平成23年度のAA実績は48開催、出品1万5775台、成約率35.2%となり、今年度は48開催、出品1万7000台(開催平均350台オーバー)、成約率40.0%UPを計画していると共に、JUセリ共有化システムの来年5月以降の導入を目指して、研究、検討を進めること等が承認された。
なお、同組合の平成23年度における収益合計は1億8875万2764円。うち、オークション事業収入は1億4857万8911円となった。