JU鹿児島
8月の豪雨災害被災地で無償カーシェア提供へ
JU鹿児島(新園康男会長・理事長)はこのほど、日本カーシェアリング協会に車両5台を寄贈した。8月の豪雨災害で被災した霧島市や姶良市などの住民に対して無償提供されるカーシェア車両として活用される。9月12日には、姶良市のJU鹿児島オークション会場で出発式を行い、テレビニュースなどでも取り上げられた。
今回の車両寄贈の背景には、JU鹿児島とカーシェア協会との間で締結した災害時の協力協定がある。8月の豪雨災害では、熊本と鹿児島の両県で約1万台の車両が冠水被害に遭ったとされる中で、カーシェア協会はいち早く霧島市内を拠点に活動を開始した。霧島、姶良両市を中心に500件を超える申し込みがあるが、カーシェア車両が不足し、JU鹿児島に協力要請した。
カーシェア協会は12月25日まで、霧島市の国分シビックセンターで乗用車や軽トラックを貸し出す。
今回の車両寄贈の背景には、JU鹿児島とカーシェア協会との間で締結した災害時の協力協定がある。8月の豪雨災害では、熊本と鹿児島の両県で約1万台の車両が冠水被害に遭ったとされる中で、カーシェア協会はいち早く霧島市内を拠点に活動を開始した。霧島、姶良両市を中心に500件を超える申し込みがあるが、カーシェア車両が不足し、JU鹿児島に協力要請した。
カーシェア協会は12月25日まで、霧島市の国分シビックセンターで乗用車や軽トラックを貸し出す。