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大雨災害の延岡市に無償カーシェア用車両5台を寄贈

  • 車両寄贈式を行い、支援用車両を引き渡した 車両寄贈式を行い、支援用車両を引き渡した
  • JU宮崎から提供された支援車両 JU宮崎から提供された支援車両

日本カーシェアリング協会との連携協定に基づく協力

 JU宮崎(平山学会長・理事長)はこのほど、今年10月の大雨で甚大な被害を受けた延岡市への無償カーシェアを行う日本カーシェアリング協会(吉澤武彦代表理事)に対し、支援用車両5台を寄贈した。JU宮崎と同協会は今年6月、災害時における連携協定を締結しており、協定に基づく協力依頼に応じて、無償カーシェアに使用する車両5台を寄贈した。

 宮崎県内では、10月22日に発生した大雨災害により、河川の増水や土砂災害による道路の損壊、建物の浸水被害などが広範囲に発生した。中でも延岡市は150軒以上の家屋が被災し、多くの車両が浸水被害を受けたという。延岡市と同協会は昨年、「災害時における被災者等の移動手段の確保に関する協定」を締結しており、協定に基づき、市から同協会に支援要請が入った。JU宮崎から贈られた車両5台を含め、延岡市内の臨時拠点から無償カーシェア車両の貸し出しが行われている。

 JU宮崎では、11月14日開催の理事会で車両5台の寄贈を決定、早急に車両を集め、11月25日から順次1台ずつ延岡市に運び、12月3日に5台目の車両を寄贈した。この5台目の車両は、同協会設立以来、通算1500台目の支援車両となった。

 12月3日には、車両寄贈式を実施、JU宮崎からは黒木伸哲理事が出席し、現地スタッフに車両を引き渡した。

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