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23年度実績で歴代最高成約率87.6%記録

  • あいさつに立つ矢谷取締役流通本部長 あいさつに立つ矢谷取締役流通本部長
  • あいさつに立つ菅野会場長 あいさつに立つ菅野会場長
  • 多数の出品車が並ぶTAA東北会場 多数の出品車が並ぶTAA東北会場
  • TAA東北会場外観 TAA東北会場外観

24周年記念AA Part1開催

 TAA東北(福島県郡山市、北口武志社長)は4月11日、「24周年記念AA Part1」を開催した。

 当日のセリは東北会場が1118台、宮城サテライト会場が928台を集め、出品合計は2046台、成約1829台、成約率89.4%、平均成約単価53万2000円の高実績を記録し周年記念に相応しい盛会となった。

 TAA東北は4月を周年記念月間とし、感謝の意を込め全開催で各種イベントを催す。当日は新規出品1台賞のほか、キッチンカーが複数出店し、会場を賑わせた。

 TAA東北の23年度実績は、出品台数が6万9149台(22年度比120%)、成約率は歴代最高となる87.6%を記録した。また、出品台数は東北エリアのトップシェアを達成。成約率も4年連続で前年を上回り活発なセリが展開されている。今開催でも新規出品車比率は95%を占め、落札店のニーズ応える出品構成にセリは賑わった。

 矢谷直樹取締役流通本部長は「TAA東北はコロナ禍前を超えるまでに回復した。新車の増配は大きいが、その分しっかり会員様に利用いただけた」と話す。
 菅野正義会場長は「新規出品車比率は毎開催90%を超えている。ディーラー販社様、専業店様から新鮮なタマをいただいている」と話した。

3月7日にオープンしたTAA宮城サテライト会場は、1開催平均599台、成約率92.1%、平均成約単価55万9000円の高実績を記録している。ポス席を備えた会場並みの設備を受け、新規入会も増えているという。
菅野会場長は「東北エリアで発生した車をしっかりと売れる環境を作りたい。また、会場が賑わえばセリも活気づく。来場会員を増やし、会場が賑わうよう取り組んでいく」と話した。

 セリ前にあいさつに立った矢谷流通本部長は「TAA東北が2000年4月に郡山市でオークションを開催してから早いもので24年の月日が経ち、本日24周年のオークションを迎えることができた。これもひとえに本日、お集まりいただいた皆様のお力添えのおかげであり、ここまで育てていただいたことに心より感謝」と謝辞を述べた。
 続けて「本年、TAAの中での一番のトピックスとしては、これまで10年以上ご愛顧いただいていた仙台ヤードが、3月7日にTAA宮城サテライト会場として利府町に移転し生まれ変わった。会場並みの設備をコンパクトに備えた拠点として東北地区皆様の利便性向上に大きく寄与できるものと考えている。今後も会員の皆様に向けて中古車ビジネスにお役立ちができるよう、会場が一丸となって努力を重ねていく。今年の24周年でも4月の月間を通したイベントなど、たくさんの企画で盛り上げていく」と述べた。

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