グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

新春初荷AAは前年を大きく上回る成約率79.1%を記録

  • セリ前のセレモニーであいさつを述べる斉藤社長 セリ前のセレモニーであいさつを述べる斉藤社長
  • 滝川会場長 滝川会場長
  • 1700台の良質車が集まった 1700台の良質車が集まった

出品台数も前年越えの1700台

 CAA岐阜(岐阜県羽島市、斉藤啓太社長)は1月9日、「新春初荷AA」を開催。当日は出品1700台、成約1345台、成約率79.1%、成約単価45万1000円を記録。全ての項目で前年を上回る盛会となった。

 セリ前のセレモニーで、斉藤社長があいさつに立ち、能登半島地震で被災された方々へのお見舞いを述べるとともに「昨年は経済活動の改善が見られる中、原材料費の高騰や海外での紛争もあり、不安の多い1年であった。中古車業界では、新車販売の回復に伴う、中古車発生台数の増加もあり、流通台数は堅調に推移した一方、不信感を高める報道やロシアへの輸出規制などあわただしかった。こうした環境下において、CAAグループでは、昨年『原点回帰』をスローガンに掲げ、会員様の声を真摯に受け止め、出品データの前日確定早期化などを実施。岐阜会場においては『リミット30コーナー』を常設化するなど、より売りやすく買いやすく参加しやすいオークションになるような取り組みを実施してきた。本年は『一致団結』をスローガンに掲げ、コミュニケーションを強化し、会員様の更なるビジネスチャンス拡大に貢献するとともに、中古車業界の発展に寄与できるよう、社員一同全力でサポートしていく」と述べた。

 取材の場で滝川検司会場長は「売れる会場づくりとして試行錯誤を繰り返す中、質を求めることを優先した結果、量もついてきた。木村副会場長がけん引し、スタッフ全員が同じ方向を向いて取り組んでいることが、結果につながっている。今年は、より会員様との接点を増やし、地域密着型の会場として会員様に寄り添っていきたい」としている。

 同会場の2023年実績(1月-12月)は、出品台数5万3621台(前年比107.2%)、平均成約率68.3%(前年+0.9㌽)と出品成約ともに前年を上回った。

 イベントでは、出品3台以上賞で飛騨牛サローンステーキ。出品または落札1台以上賞でお千代稲荷の草餅を進呈。またイベントにあわせて応札保証金額を特別設定した。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金