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日本カーシェアリング協会と災害時における連携協定を締結

  • 災害時における連携協定を締結(写真左が添野会長・理事長) 災害時における連携協定を締結(写真左が添野会長・理事長)
  • 日本カーシェアリング協会吉澤武彦代表理事 日本カーシェアリング協会吉澤武彦代表理事

埼玉県内及び近隣地域で災害発生時に協力

 JU埼玉(さいたま市岩槻区、添野健会長))は9月5日、日本カーシェアリング協会(宮城県⽯巻市、吉澤武彦代表理事)と「自動車を活用した支援活動への協力に関する協定」を結ぶ協定締結式を執り行った。

 同組合は、協定締結により埼玉県内及び近隣地域で災害が発生し、同協会が支援を行う際に車不足が生じた場合、車の寄付や会員への呼びかけに協力する。

 締結式で添野会長は「被災された方へしっかりと支援できるようにしたい。この取り組みが全国に広がっていくよう協力していきたいと思います」と挨拶した。

 次いで吉澤代表理事は「今回私たちの呼びかけにご快諾いただき、ま心温まるご対応をしていただいたJU埼玉に改めて感謝申し上げます」と謝辞を述べた。

 JU各都道府県支部との協定締結は14団体目となった。(JU以外も含めると25団体目)。今年も各地で災害が発生しているが、各被災地ではJU各都道府県支部様と締結した協定が現場で活かされている。

 同協会は、引き続き、車を失い生活復旧に困難をきたす方へ支援を届けるべく、モビリティ・レジリエンス・アライアンスを広げていきたいとしている。



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