グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

【会場長インタビュー】USS北陸会場 水谷会場長代行に聞く

会員様の声を聞き地域に根差した会場にする

 4月1日付けで、USS北陸会場の会場長代行に就任した水谷一斗氏。現在、19会場あるUSSグループのAA会場において、最年少の責任者となる。33歳の若さを活かした、抜群の行動力と感性で、激戦区の北陸会場をけん引していく。(福井伸幸)

■入社のきっかけ
 2015年4月にユー・エス・エスに中途入社。元々車は好きで、興味があったのがきっかけとなった。オークション業界は新しい車から古い車まで、メーカー、年式を問わず出会えることができる業界、また、車の流通に関わることができ、やりがいを感じることができると思った。

■車両課で学んだこと
入社後、最初に配属された車両課では検査員としてオークションに携わった。車についてある程度知識はあったが、機関や部品、構造など覚えることが多く勉強になった。検査はオークションにおける入り口であり、安心して取引をしてもらうために無くてはならない存在だと思う。そのため責任感を持って取り組むことができた。

■営業課での経験
 18年12月に営業課に配属、集荷やイベントの企画運営、クレーム対応を経験した。営業課は会員様の声が届きやすく、生の声が聞くことができた。特に事故歴やキズの有無だけでは表すことができない、検査の重要性を営業的な目線で経験することができた。

■今後の会場運営のポイントは
 地域に密着した会場として会員様の声をよく聞き、地域に根差した会場運営を行っていく。低額車のニーズが高いエリアなので、会員様が求める車を集め、買いやすく、売りやすい会場にしていく。また、エリア内に北陸会場を含め5つのオークション会場がひしめいているので、特色のあるコーナー設定など差別化を図っていく。現在、開催あたりの出品店件数は100社程度、利用しやすい会場運営とともに、積極的な外訪活動など営業にも注力することで、常時150社を超える出品店件数を確保していきたい。

【プロフィール】
水谷一斗(みずたに・かずと)1990年(平成2年)1月生まれ、33歳。三重県桑名市出身。2015年4月ユー・エス・エス入社、名古屋会場車両課配属、18年12月同会場営業課、23年4月北陸会場、会場長代行に就く。趣味はジェットスキーを中心としたマリンスポーツ。

関連記事

オークション

企業・団体

店舗情報

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金