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22年度は前年を大きく超える成約・出品台数を確保

  • コンセプトは「心地よい会場づくり」 コンセプトは「心地よい会場づくり」
  • 5月12日の開催から内装360度画像の導入を開始 5月12日の開催から内装360度画像の導入を開始
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  • 5月12日の開催から内装360度画像の導入を開始 5月12日の開催から内装360度画像の導入を開始

内装360度画像を5月から導入

 ミライブ愛知(愛知県弥富市、伊藤文彦社長)の2022年度(22年4月~23年3月)実績は、出品台数9万5398台(前年比131.0%)、成約台数6万3439台(同127.0%)、平均成約率66.5%と好結果を残した。

 20年6月にオープンした同会場は、「気持ち良いと思っていただける接客」や「使いやすいWEBサイト、会場端末」など「心地よい会場づくり」の考え方を一貫、お客様目線での会場づくりが認知され、浸透してきたことで、会場の利用率が上がり、数字となって表れた。また、オープンから早い段階で準会員制度を導入、多くの新規会員が入会したことも大きい。ハード、ソフト両面の充実が22年度の好結果につながったとともに、3月31日の年度最終開催では出品3220台、成約2078台の歴代最高台数を記録した。

 堀淳会場長は「会場コンセプトを浸透させるため、スタッフには『常にお客様の立場になって、物事の本質を考えるように』と話してきた。すこしずつではあるが、結果として表れてきていると思う。今年度の実績はまだまだ通過点でしかない。より多くのお客様に参加していただける会場にしていきたい」と話す。

 また、同会場では5月12日の開催から内装360度画像の導入を開始する。11Kの高画質は画像拡大をしても鮮明な画質を維持することができ、従来と比較して、車両状態がよりわかりやすくなる。まずは「フレッシュコーナー」から導入が始まる。あわせて、大阪、埼玉の会場にも順次導入を進めていく。

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