MIRIVE愛知
昨年に続き名古屋市内のホテルで懇親会を実施
MIRIVE愛知(愛知県弥富市、伊藤文彦社長)は6月21日、「MIRIVE Aichi 4th Anniversary AA」を開催。当日は出品2193台、成約1398台、成約率63.7%、平均成約単価48万7000円を記録した。
セリ前のセレモニーで伊藤社長があいさつに立ち、早朝からの来場の御礼とともに「会員様の温かい支援で、無事に4周年を迎えることができた。2020年6月のコロナ禍に開業、最初は皆様に満足なサービスを提供することができなかった。昨年1年間(2023年6月~24年5月末)の実績は、総出品台数8万7209台、総成約台数5万9087台、皆様の支援に深く感謝している」と述べるとともに、「当社の経営理念は創造的挑戦です。会員の皆様のサービス向上を常に目指して、様々な取り組みにスピード感を持ってチャレンジしていきます。昨年は11K画像の内装360度画像の導入を開始、安心して落札できる環境を整えた。今年は昨年から取り組んでいる検査のデジタル化を早急に完成させる。タブレットを使用したデジタル検査は検査員のスキルによるバラつきを無くし、公平な評価につなげることができる。これからも皆様の役に立つサービスを開発していきたい。愛知会場は皆様の期待に応えられるようスタッフ一同頑張って参ります」と続けた。
当日は多くの来賓が駆け付けた中、代表して荒井商事・荒井寿一会長が「開業時はコロナ禍の厳しい状況であったが、4年間の努力が実り、本日は盛大な記念開催となった。伊藤社長とは約9年の付き合いになるが、中古車業界の常識にとらわれることなく、また、成約台数を重視した経営で取り組まれている。今後も伊藤社長とMIRIVE愛知の発展を願っている」とあいさつを行った。
続いて、JU中販連・奥村悦二流通委員長が「激戦区の中部地区にすばらしい会場を作り、ネットを通じて全国と取引をしている。オークションで大切なのは信用。検査の電子化を導入する姿勢は、必ず業界の発展につながると思う。今後もお互い切磋琢磨して成長していきたい」と祝辞を述べた。
コーナー別では、同会場に90日間出品歴が無い車両が対象でバイヤーからの人気が高い「フレッシュ」に544台。「売切り」に309台、「軽」に334台、「輸入車」に119台など、どのコーナーにも満遍なく集まり、旺盛な応札につながった。
取材の場で、伊藤社長は「5周年に向けて会員稼働率を上げていきたい。高齢化から小規模会員の廃業は増加傾向にあるが、そのスピードを少しでも鈍化させるために、サポートをしていく。引き続き、会員様にとって魅力のあるサービスを開発、提供していく」と述べた。
また、前日には名古屋市内のホテル「ラグナスイートNAGOYA」にて、昨年に続き、懇親会を開催。会員や業界関係者、主要取引先など約80名を招待。冒頭で伊藤社長は4周年の御礼とともに「ミライブは埼玉、愛知、大阪の3会場体制。オークション事業に専念していくことで、よりサービスの質を高めていく。これからも真摯に皆様の声に耳を傾けていく」と述べた。続いて、堀淳会場長が「皆様のサポートで困難を乗り越えることができた。今後も、5年、10年と良い付き合いをしていきたい」とあいさつを行った。
セリ前のセレモニーで伊藤社長があいさつに立ち、早朝からの来場の御礼とともに「会員様の温かい支援で、無事に4周年を迎えることができた。2020年6月のコロナ禍に開業、最初は皆様に満足なサービスを提供することができなかった。昨年1年間(2023年6月~24年5月末)の実績は、総出品台数8万7209台、総成約台数5万9087台、皆様の支援に深く感謝している」と述べるとともに、「当社の経営理念は創造的挑戦です。会員の皆様のサービス向上を常に目指して、様々な取り組みにスピード感を持ってチャレンジしていきます。昨年は11K画像の内装360度画像の導入を開始、安心して落札できる環境を整えた。今年は昨年から取り組んでいる検査のデジタル化を早急に完成させる。タブレットを使用したデジタル検査は検査員のスキルによるバラつきを無くし、公平な評価につなげることができる。これからも皆様の役に立つサービスを開発していきたい。愛知会場は皆様の期待に応えられるようスタッフ一同頑張って参ります」と続けた。
当日は多くの来賓が駆け付けた中、代表して荒井商事・荒井寿一会長が「開業時はコロナ禍の厳しい状況であったが、4年間の努力が実り、本日は盛大な記念開催となった。伊藤社長とは約9年の付き合いになるが、中古車業界の常識にとらわれることなく、また、成約台数を重視した経営で取り組まれている。今後も伊藤社長とMIRIVE愛知の発展を願っている」とあいさつを行った。
続いて、JU中販連・奥村悦二流通委員長が「激戦区の中部地区にすばらしい会場を作り、ネットを通じて全国と取引をしている。オークションで大切なのは信用。検査の電子化を導入する姿勢は、必ず業界の発展につながると思う。今後もお互い切磋琢磨して成長していきたい」と祝辞を述べた。
コーナー別では、同会場に90日間出品歴が無い車両が対象でバイヤーからの人気が高い「フレッシュ」に544台。「売切り」に309台、「軽」に334台、「輸入車」に119台など、どのコーナーにも満遍なく集まり、旺盛な応札につながった。
取材の場で、伊藤社長は「5周年に向けて会員稼働率を上げていきたい。高齢化から小規模会員の廃業は増加傾向にあるが、そのスピードを少しでも鈍化させるために、サポートをしていく。引き続き、会員様にとって魅力のあるサービスを開発、提供していく」と述べた。
また、前日には名古屋市内のホテル「ラグナスイートNAGOYA」にて、昨年に続き、懇親会を開催。会員や業界関係者、主要取引先など約80名を招待。冒頭で伊藤社長は4周年の御礼とともに「ミライブは埼玉、愛知、大阪の3会場体制。オークション事業に専念していくことで、よりサービスの質を高めていく。これからも真摯に皆様の声に耳を傾けていく」と述べた。続いて、堀淳会場長が「皆様のサポートで困難を乗り越えることができた。今後も、5年、10年と良い付き合いをしていきたい」とあいさつを行った。