ＪＵ鳥取（鳥取県米子市、寺谷泰輔理事長）は１１月１５日、「オールＪＵ全国リレーオートオークション（ＡＡ）」を開催した。出品台数は前年同期開催の２６８台を約２０台上回る２８７台に上り、中四国各県ＪＵなどから多数の来場者が集まり、盛大なＡＡを開催し、ＪＵ中四国（安部英雄会長）のオールＪＵ全国リレーＡＡのフィナーレを飾った。ＪＵ中四国では、全会場が目標達成と前年実績超えを果たした結果、目標台数を１０００台以上オーバーする４８２１台もの出品台数を集め、各会場との秋商戦を盛り上げた。

　セリ開始前のセレモニーでは寺谷理事長が挨拶に立ち、来場会員や県外からの来場者への感謝の言葉を述べた。

　続いて挨拶に立ったＪＵ中四国の安部会長は「今回のオールＪＵ全国リレーＡＡでは、中四国の全会場が目標達成と前年実績超えを果たしました。ＪＵ鳥取ＡＡも前年実績を大きく上回る２８７台を集荷していただきました。皆様のご協力のおかげです。ＪＵクレジット『オータムキャンペーン』などを続いていますので、引き続き、ご協力宜しくお願いします」と話した。

　ＪＵ中四国の浜村浩司流通委員長は「（ＪＵ中四国では）全商組が目標達成していただき、ここ鳥取でフィナーレを迎えられました。皆様のご協力に心から感謝申し上げます」と謝辞を述べた。

　同ＡＡの開催に先立つ１４日には南部町のグリーンパーク大山ゴルフ倶楽部で「ＪＵ鳥取米子常設会場オープン２周年記念・ＪＵ中四国リレーオークションチャリティーゴルフコンペ」を開催した。ＪＵ鳥取だけでなく、ＪＵ中四国各県やＪＵ近畿からも多数の参加者が集まり、ゴルフを通じて懇親を深めるとともに、チャリティー活動を展開した。

　また、同日夜には会場を皆生温泉「皆生つるや」に移して、万全のコロナウイルス感染防止対策のもとで、懇親会を開催し、各県青年部会メンバーらが懇親を深めた。