シーエーエー
オークション会場の強みを活かし多岐に渡るサービスを提供
シーエーエー(愛知県豊田市、永谷敏行社長)は、基幹会場の中部会場敷地内に認証を受けた商品化センターを建設、中古車流通のプラットホーム構築に向け、着実に準備を整えている。
同社が検討している中古車流通のプラットホームは、「中古車の商品化」「オークションの出品支援」「小売支援」「輸出支援」「物流支援」「業務支援」「その他」の7項目。同社では、2020年から「AA(オートオークション)+α」を方針として取り組んでいるが、今年は「AA+α本格稼働」の年と位置付け、その一端を担う商品化を本格稼働させた。より良質な車両を提供することで、既存のAA会場との差別化を図りながら、プラットホーム構築に向けた足掛かりとしている。また、「小売支援」「輸出支援」向けに外装360度カメラを導入、こちらも早期に稼働をさせる。
同会場では、数年前からリース会社、ディーラー販売店の一部出品車両を対象にルームクリーニングや鈑金、塗装、内装リペア、タイヤ交換など商品化を行っていたが、新工場建設にともない対象を広げていく。既存工場と今回建設した新工場をあわせると作業ピットは18ピット、社員、アルバイトで構成された担当スタッフは20名程度在籍し、相当数の台数を処理することが可能となる。
関係者は「オークション会場の強みを活かして、オークションに加え、中古車流通全般のプラットホーム的な役割を果たして行きたいと考えている。また、東京会場でも同様のメニューを提供する予定」と話している。
同社が検討している中古車流通のプラットホームは、「中古車の商品化」「オークションの出品支援」「小売支援」「輸出支援」「物流支援」「業務支援」「その他」の7項目。同社では、2020年から「AA(オートオークション)+α」を方針として取り組んでいるが、今年は「AA+α本格稼働」の年と位置付け、その一端を担う商品化を本格稼働させた。より良質な車両を提供することで、既存のAA会場との差別化を図りながら、プラットホーム構築に向けた足掛かりとしている。また、「小売支援」「輸出支援」向けに外装360度カメラを導入、こちらも早期に稼働をさせる。
同会場では、数年前からリース会社、ディーラー販売店の一部出品車両を対象にルームクリーニングや鈑金、塗装、内装リペア、タイヤ交換など商品化を行っていたが、新工場建設にともない対象を広げていく。既存工場と今回建設した新工場をあわせると作業ピットは18ピット、社員、アルバイトで構成された担当スタッフは20名程度在籍し、相当数の台数を処理することが可能となる。
関係者は「オークション会場の強みを活かして、オークションに加え、中古車流通全般のプラットホーム的な役割を果たして行きたいと考えている。また、東京会場でも同様のメニューを提供する予定」と話している。