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昨年に次ぐ周年開催歴代2番目の出品車集荷

オールJU全国リレー・オープン22周年記念AA

 JU福島(福島市笹木野、橋本一男理事長)は10月28日、「オールJU全国リレー・オープン22周年記念AA」を開催した。

 当日のセリは周年記念開催において歴代2番目となる出品2199台を集荷。成約は1616台、成約率73.5%、平均成約単価28万6000円の高実績を記録した。また、出品目標の1800台を大きく上回り、リレーに弾みをつける盛大な開催となった。
 同会場は昨年の周年記念にて周年記念最高出品台数を記録した。コロナ禍に見舞われ厳しい市況のもと、昨年、今年とJU福島の底力を表す開催となった。

 当日はリレー開催も相まりJU東北各県理事長および執行部も来場。JU山形、JU岩手のリレー出品目標達成に続き、JU福島も出品目標1800台を大きく上回り、リレーに弾みをつける盛大な開催となった。

 橋本理事長は今開催について「出品車の集荷に当たっては、ももまつりAAと同様に各支部の自主目標で臨んだ。組合員の積極的な協力はもちろんだが、事務局の営業の賜物。出品依頼だけではなく、開催後にはお礼もしっかり伝えている。会員とのコミュニケーションもコロナ禍を踏まえた方法でしっかり取っている」と称えた。
 JU福島は記念以外の開催の出品実績も前年を上回っている。橋本理事長は「選ばれる会場にならないといけない。車が無いと言ってもオークションは全国で開催されている。JU福島を選んでいただきたいという思いはスタッフも同じ。その為にも良い場所を提供したい。営業会議では活発な意見交換がなされ、良い会議になっている」と話した。

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