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USS東京/【関東主要AA動向】7月は集荷、成約率とも前年プラス実績 良質車をめぐり取引ニーズが最大会場に強く集まる傾向に

  • 3千社以上が場内で絶えず活発に動く(7月28日撮影) 3千社以上が場内で絶えず活発に動く(7月28日撮影)
  • (画像2) USS東京会場 7月実績推移 (11年-10年対比) (画像2) USS東京会場 7月実績推移 (11年-10年対比)
 USS東京会場(千葉県野田市)は7月4開催を別表(画像2)の通り、開催平均で出品11,469台(前年比+2.1%)、成約率74.4%(同+3.8pt)の何れも前年比増の実績で推移した。

 本年は市場全体的に震災等の影響により流通量が減少。特に良質な車両の不足感が続く中、国内最大級の同会場にはその買いを求める会員の動きの集中がより強くなっていた。それに対し、出品店側も貴重な良質車に最大の効果を求め、同会場を選択、その売り手、買い手の動きが相乗した状況が続いていた。

 7月後半になり市場全体的に買いが弱くなる動きに転じても、依然同会場では良質車をめぐり前述のように売りと買いのニーズが集まる動きが継続。
 実際、7月最終開催の28日の同会場では後列立ちポス席も埋まるほどの来場状況。その中を「プライムタイム」「ハイブリッド」などのコーナーに代表される、良質車には強い引き合いでのセリから多数の取引が成立。

 そのため、平均成約単価も同開催で85万3千円、月間でも87万7千円の高実績を挙げている。

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