ＵＳＳ岡山（岡山県赤磐市、瀬田大社長）は９月１１日、「新会場オープン７周年記念オートオークション（ＡＡ）」を開催した。出品台数は今年度２番目の２５４１台に上り、成約台数は今年度最多の２０５５台、成約率は今年度３番目の８０．９％を記録する活況だった。同会場では８月２１日開催で史上最高成約率８３．５％を記録したばかり。今回も活発な売り買いが際立つセリ内容で、存在感を示した。

　セリ開始前のセレモニーでは、若林秀樹会場長代行が挨拶に立ち「本日は今年度の中で、（７月開催の）２５周年記念に次ぐ２番目の出品台数となり、出品していただいた会員様も昨年を大幅に上回りました。成約率も好調で８月は月間平均で８０．９％の実績となり、２１日開催では過去最高成約率も更新、８３．５％の実績を残しております。これからも一歩一歩確実に実績を積み重ね、皆様のご商売のお役に立てる会場として、買いやすく、売りやすい会場を目指し、社員一同、努力してまいります」と心からの感謝の言葉を述べた。

　当日は「ロープラ＆オレンジコーナー」が９２．３％、「ディーラーコーナー」が８３．３％、「プレミアムコーナー」が７９．５％を記録した。

　今回のＡＡは、年間４大イベントの１つ。１４年８月２３日の新会場オープンからの７周年を記念したもの。新会場は赤磐市の山陽道山陽インターチェンジ至近の長尾地区で、市が誘致した流通団地「あかいわ山陽総合流通センター」の一角。旧会場から飛躍的に利便性が高まった。

　当日は、お取引賞（成約または落札）でアンフルール「今シュー」を用意した。前週との２開催合算出品落札台数賞（３台〜１００台）も大好評だった。