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特設コーナー設置で高成約率を記録「サマーフェスタAA」開催

  • 成約または落札1台以上で「ドリンクセット」を進呈 成約または落札1台以上で「ドリンクセット」を進呈
  • 9月・10月開催限定で「輸出向けコーナー」を特設 9月・10月開催限定で「輸出向けコーナー」を特設

9月・10月は特設「輸出向けコーナー」を実施

 CAA岐阜(岐阜県羽島市、永谷敏行社長)は8月17日、「サマーフェスタAA」を開催した。当日は出品1053台、成約677台、成約率64.3%、成約単価44万7000円を記録した。

 コーナー別では特設「初出品売切り」に314台、「初出品」に226台を集荷。多くの新鮮な車両が集まったことで、高成約率をけん引した。

 イベントでは全コーナーを対象とした成約または落札1台以上賞を実施、「ドリンクセット」を進呈した。

 同会場では、9月・10月開催限定で「輸出向けコーナー」を特設する。対象は現状車を除く、走行距離8万㎞以上の車両。未搬出の流札もしくは落札店都合キャンセルに限り連続2開催まで出品可能。1開催につき限定100台となる。手数料は、自会場落札料3000円、出品料8000円、成約料8800円。また、通常の画像に加えて内装パノラマやエンジンルーム、タイヤなど画像を10枚追加。ポス席の卓上端末やTC-webΣで閲覧が可能。

 会場関係者は「輸出向け車両を扱う会員からの要望に応えコーナーを新設する。状況を見ながら常設化も検討していきたい。市場が縮小していく中、他会場との差別化を図っていくことが重要」と語る。

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