グーネット自動車流通

メニュー

JAA/【関東主要AA動向】参加増加進行、通常開催で出品、成約前年比プラスに 強い小売向けニーズに、きめ細かい情報提供や企画で応える

  • 場内各所で参加の活発化が見られる。写真は2F西側AAルーム 場内各所で参加の活発化が見られる。写真は2F西側AAルーム
  • 5月のリニューアルでの増設席 会員がセリに食いつく 5月のリニューアルでの増設席 会員がセリに食いつく
  • 「ZIP・JAA輸入車コーナー」は積極的な企画展開で活性化 「ZIP・JAA輸入車コーナー」は積極的な企画展開で活性化
  • 開催ごとに目を引く高価値モデルがみられる 開催ごとに目を引く高価値モデルがみられる
 JAA (東京都江戸川区) は7月6日の開催で出品2,474台(前年同開催比102%)、成約率58.7%(同+2.2pt)の実績を収めた。
 本開催は通常開催ながら本年の市場状況下で出品、成約何れもプラスの好実績。

 この好実績に見られるように、小売向け商材確保が困難な市場状況もあり、良質車・高単価特性の同会場への会員の参加が活発化。そのため、同会場が本年導入した「内装+セールスポイント画像」は好評を得ている。
 また「小売向けに車両の状態把握を求めるニーズが強い」(関係者)と、現在JAAWEB会員向けに行っている下見サービスを検査員が実施。8月以降はそれ以外の会員に対しても同じ下見サービスを提供、またさらにきめ細かい車両情報提供方法も検討を行っている。

 小売向けニーズに応え、月例の「輸入車祭り」で車種ピックアップ企画を導入、7月20日の初回は「VW・アウディコーナー」を実施。買い手には探しやすく、また売り手には取引効果が期待できる。8月以降も「輸入車30万MAX」など、会員のニーズ、リクエストからの企画実施を予定している。

 さらに、「軽自動車」「普通車」「輸入車」コーナーを対象に、現在「リフレッシュ(修復歴車)」を別コーナー化しているものを、現在の一般的なAAと同様に統合する。
 旧い時代には「修復歴車専門の小売店」という業態が存在したことで、一般の小売店のリクエストに応え修復歴車を別編成にしていた。
 時代が変わり、一般的な小売店も修復歴車も車全体の質は良いものは適正な表示のうえで小売商材にしたいというニーズに応えての今回の改編となる。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金