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第3四半期決算は売上高715億円、営業利益357億の過去最高実績

オートオークション事業を主軸に各事業が好調に推移

 ユー・エス・エスは2月6日、2024年3月期第3四半期決算を発表。売上高715億円(前年同期比111.0%)、営業利益357億円(同112.3%)を記録した。

 主軸のオートオークション事業は、出品台数229.8万台(前年同期比109.4%)、成約台数143.4万台(同105,1%)と増加したことで、手数料収入増につながった。また、中古自動車等買取販売は、販売台数の増加等、リサイクルにおいても、大規模な解体工事の受注件数が増加し、両事業とも増収増益となった。

 2023年度通期予想は、売上高954億円、営業利益471億円を見込む。通期台数計画は、出品台数307万台、成約台数191万台、成約率62.3%。また、1株当たりの年間配当予想は73.1円を予想。24期連続増配を目指す。

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