TAA関東
フォークリフト専用の第2ヤード開設へ
トヨタユーゼックが主催するTAA関東会場(千葉市美浜区・北口武志社長)は8月27日開催のAAにおいて、同会場歴代最高成約率となる90.3%を記録した。
同会場は6月11日開催以降、全開催で成約率80%超を記録。6月11日から9月直近の平均成約率は86.1%の高実績となっている。
歴代最高成約率の背景について新井健一会場長は「コロナ禍による密回避の意識から、車の購入を検討するユーザーも増えている。輸出も思っていた以上に動いていることから、オークションで活発に取引がなされている」と外部要因を挙げる。また、検査精度の高さも一因にあるとし、「日野コーナー」開催の「日高ヤード」や「北関東ヤード」など、画像確認による応札が多いヤードにおいても成約率は90%を超えているという。新井会場長は「どのコーナーもまんべんなく売れている。売れるから出品いただけるという好循環にある。成約率は何物にも代えがたい」と活発な取引をする会員に感謝の意を表した。
TAA関東会場からほど近い場所に位置する第2ヤードは、フォークリフト専用会場として運用する。面積は敷地約3000坪、床面積約1000坪の計4000坪となり、最大400台弱の収容を可能としている。また、同ヤードはバッテリーフォーク車を建物内に保管。雨ざらしを避け安心と安全の運営を行っていく。
新井会場長は「TAA関東会場はフォークリストや福祉車両などのバラエティに富んだ出品構成が強み。フォーク専用ヤードもでき、さらに特色を活かした運営を行っていきたい」と話した。
同会場は6月11日開催以降、全開催で成約率80%超を記録。6月11日から9月直近の平均成約率は86.1%の高実績となっている。
歴代最高成約率の背景について新井健一会場長は「コロナ禍による密回避の意識から、車の購入を検討するユーザーも増えている。輸出も思っていた以上に動いていることから、オークションで活発に取引がなされている」と外部要因を挙げる。また、検査精度の高さも一因にあるとし、「日野コーナー」開催の「日高ヤード」や「北関東ヤード」など、画像確認による応札が多いヤードにおいても成約率は90%を超えているという。新井会場長は「どのコーナーもまんべんなく売れている。売れるから出品いただけるという好循環にある。成約率は何物にも代えがたい」と活発な取引をする会員に感謝の意を表した。
TAA関東会場からほど近い場所に位置する第2ヤードは、フォークリフト専用会場として運用する。面積は敷地約3000坪、床面積約1000坪の計4000坪となり、最大400台弱の収容を可能としている。また、同ヤードはバッテリーフォーク車を建物内に保管。雨ざらしを避け安心と安全の運営を行っていく。
新井会場長は「TAA関東会場はフォークリストや福祉車両などのバラエティに富んだ出品構成が強み。フォーク専用ヤードもでき、さらに特色を活かした運営を行っていきたい」と話した。