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アライ仙台/「オープンビッグ記念AA」開催‐震災後初の記念AA、出品台数759台で被災地に貢献‐

  • 出品台数を始め各部門で今年最高の実績を記録 出品台数を始め各部門で今年最高の実績を記録
  • アライ仙台会場 アライ仙台会場

 アライオートオークショングループ仙台会場(宮城県大和町)は、6月21日、「オープンビッグ記念AA」を開催した。 

 同会場は、3月11日に発生した東日本大震災により会場施設の一部が損壊、休載を余儀なくされたが、3月29日には地元の要望に応える形で入札会を実施。その後、5月17日にはポス席の改修を行い、POSオークションを再開した。今回の開催は、POSオークション再開後初めての記念開催となり出品台数、成約台数、出品店数、落札店数、成約金額、それぞれ部門で今年最高の実績を記録した。同会場は「被災地で即時利用可能な車両の供給に大きく貢献する事ができた」としている。        

 当日は、震災支援企画としてJU札幌協賛「特選売切りコーナー」を実施。同コーナーは、JU札幌から出品された相場100万円前後の車両すべてを、0円から売切りスタートするというもので、終始活発なセリが展開され、すべての車両が落札された。
 また、同会場の看板コーナーであり、被災地復興に欠かせないトラック等を集めた「バントラコーナー」においては、100台を超える出品台数を集め、成約率も70%近い実績となった。
 現在、被災地の需要は、家族で乗れるワゴン系にシフトしつつあるが、直ぐに乗れる車検付き軽自動車の需要も相変わらず高く、当日、同会場で落札された軽自動車の60%以上は、宮城県内の会員によるものとなった。
 なお、当日の実績は出品台数759台、成約台数503台、成約率66.3%。

 同会場は「現在、総力を上げて改修工事を進めております。会員の皆様には、大変ご迷惑をお掛けしておりますが、構内にフォークリフトを完備し、重建機や冠水車の搬出入支援を行うなど、今後も従業員一同、東北地方の復興を目指して、一台でも多くの車両をお届け出来るように全力で取組んでまいります」としている。

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