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14周年記念は史上3番目の出品1447台

  • レクサスコーナーの出品車 レクサスコーナーの出品車
  • マツダコーナーを特設 マツダコーナーを特設
  • セリ開始前には菅野会場長が挨拶 セリ開始前には菅野会場長が挨拶
  • 出品ヤードを埋め尽くす出品車が集まった 出品ヤードを埋め尽くす出品車が集まった

19年度実績は同会場初の出品3万台超えに

 TAA南九州(鹿児島県湧水町、北口武志社長)は4月14日、「TAA南九州会場14周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は同会場歴代3位の1447台に上った。2019年度(19年4月~20年3月)の実績においても、史上最多の3万1497台を記録、開場から14年、南九州エリアの地元業界で必要とされる会場に成長している。

 セリ開始前のセレモニーでは菅野崇会場長が挨拶に立ち「昨年度は皆様のおかげで、初の3万台超えを達成することが出来ました。今回の14周年記念AAにおいては、本来であれば、皆様への感謝の気持ちを込めて、盛大に開催させていただきたかったですが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、イベントを縮小して開催させていただきました。引き続き、皆様のご協力を宜しくお願い致します」と謝辞を述べた。

 同会場の19年度出品台数は前年度比6.4%増の3万1497台に上った。1開催あたり出品台数は同26台増の630台という実績。年度を通じて見ると、10月と3月で出品台数が前年同月比2ケタ増を記録し、年度実績を押し上げた。

 コーナー別では新鮮な小売りダマが集まる「オークションデビューセレクションコーナー」や「特選車コーナー」、「レクサスコーナー」などが人気を集めているが、今回特設した「マツダコーナー」や4月21日開催で特設される「日野コーナー」など、幅広いセリコーナーに魅力的な出品車が集まっている。

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