ＪＵ栃木 (宇都宮市上欠町・髙谷昭彦会長理事長)は１月１６日、「令和２年賀詞交歓会」を宇都宮市内にて開催した。

　同会には組合員はもとより、ＪＵ中販連海津博会長、ＪＵ関連協各県執行部や企業系オークション関係者、また県内外の関係団体など１３０名超が集う盛大な会となった。

　開会に際し新年のあいさつに立った髙谷会長理事長は「２０２０年はオリンピックイヤーであり華々しい年を迎えた。そうは言いながらも今年の業界は厳しいという話もある。世界的にみても課題は山積している。日本においても経済成長に大きな影響を及ぼす少子高齢化や人口減少、競争激化の事象が表れており厳しい局面を迎えつつある。その中でＪＵ栃木は持続的な発展を遂げられるよう様々な事業においてお役に立ちたいと考えている。昨年もオークション、封印、クレジットの各事業はと皆様のご協力とご支援をいただき堅調に運営することができた。これから厳しい局面があるとは言え、努力する者は必ず報われる。創意工夫、自助努力をする中で難局であっても生き残っていけると確信している。そのためにもＪＵ栃木の情報や色々な施策、サービスをご利用いただき企業発展に繋げていただきたい。中でも強調させていただきたいのはＪＵ中販連の施策である適正販売店制度であり、顧客の安心と信頼を担保しながら営業を続けていく。またＪＵの共有在庫システムであるＪＵテントリは、これからの時代のサブスクリプションモデルとして安心コミコミリース等の商材をご利用いただき、発展に繋げていただきたいと考えている。本日の新年会においても情報交換、今年の抱負を語り合いながら新春を寿いでいただきたい」と述べた。