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初荷市を開催、兵庫会場との画像出品連携を開始

  • 新会場効果や営業強化で高水準のAA 新会場効果や営業強化で高水準のAA

19年はTAA全国最高水準の伸長率でけん引

 TAA近畿(大阪府寝屋川市・北口武志社長)は1月7日、「初荷市」を開催した。出品台数2337台を集荷、成約率は75.6%だった。
 同会場は2019年1~12月実績で、TAA全国10会場の中で最高実績となる出品台数15万1459台(前年比19.0%増)という記録を打ち立てた。1開催あたり平均出品台数は3091台で、初の3000台超えを記録、前年から約500台のボリュームアップに成功する快進撃を続けた。

 今年からは、1月11日にグランドオープンした「TAA兵庫会場」(兵庫県西宮市)とともに、近畿地区でTAA2会場体制となったが、両会場の連携策などを展開し、中古車流通活性化に注力する。土曜日開催のTAA兵庫会場との間では、すでに画像出品コーナーでの相互連携がスタートしている。
 
 今年に入って、これまで近畿会場で運営していた「兵庫特設ヤード」が兵庫会場の運営となり「神戸北ヤード」に変更となった。「神戸ヤード」も12月3週目で閉鎖となった。こうした中で、火曜日開催の「近畿」、土曜日開催の「兵庫」の2会場連携として「兵庫画像コーナー」(近畿)、「近畿画像コーナー」(兵庫)がスタートした。それぞれの会場に現車がある流札車を相互に画像コーナーとして連携する取り組みだ。
 
 こうした中、1~3月の期間限定で「マツダコーナー」の落札賞を展開する。現在、1開催あたり50台前後で展開する同コーナーを100台超に拡大するため、広く会員に対してアピールするもの。山陽・九州新幹線で巡る銘品・銘菓を開催ごとに落札賞としてプレゼントする企画。
 マツダコーナーはマツダ系ディーラー出品限定で、全国TAAのうち、近畿と九州、南九州、東北、関東で展開しており、平均成約率は86%に上るという人気コーナー。更なるボリュームアップを図ることで、出品店、落札店双方の満足度を高める。

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