ヒーロー・メンバーズ・オート・オークション（埼玉県ときがわ町・渡邊宏社長）は１月８日、「初荷・スズキディーラージョイント＆オールディーラー協賛ＡＡ」を開催した。

　当日のセリは、スズキディーラーを中心とした４００台超のディーラー出品車を集荷。全出品車の半数を占めるディーラー出品車を受け、開催タイトルに相応しい盛会となった。セリ結果は、出品８０２台、成約５４４台、成約率６７.８％、平均成約単価３１万７０００円の好結果を収めた。

　セリ前の年頭あいさつには勝見次介営業部長が立ち「今年はオリンピック開催イヤーであり、これから世間はより盛り上がっていく。ヒーローＡＡもこの盛り上がり、勢いに乗り、頑張っていく」と述べた。
　今年の取り組みについて小河達人取締役事務局長は「出品目標５万台、成約率６０％を目指していく。そのためにも会員様に居心地の良い空間を提供し、会場をより利用いただけるように努めていく」と話した。

　また、ヒーロー・メンバーズＡＡは２月５日に「ＳＡＡ（スズキオートオークション）『２周年記念』全国リレーＡＡ」を開催する。

　ＳＡＡは一昨年より全国７会場でスタート。今年は８開催に拡大し催される。今開催では関東ブロックのＳＡＡ会場としてヒーロー・メンバーズＡＡを皮切りにスタートする。ＳＡＡ全国リレーＡＡは、スズキディーラーより良質の出品車を多数受け、高成約率を記録し活況を呈している。

　昨年のヒーロー・メンバーズＡＡ開催のＳＡＡ全国リレーでは、スズキディーラーによる「ゴールドコーナー」と「下取車コーナー」はともに成約率８０％超の高実績を記録した。

　今開催でも「スズキゴールドコーナー」は出品２００台を、「スズキ下取車コーナー」は出品１５０台を予定。需要期となる春商戦に向け、良質のスズキディーラー出品車を提供し、会員の商売を支援する。
イベントも来場先着賞にバレンタインチョコを進呈しリレー開催を盛り上げる。