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全会場が前年超え 上半期実績は堅調に推移 

  • 中部会場の成功事例を各会場に展開 中部会場の成功事例を各会場に展開
 シーエーエー(愛知県豊田市、永谷敏行社長)は、2019年度上半期実績を発表、全4会場で出品台数、成約台数ともに前年を上回る堅調な結果となった。

 上半期は全会場24回開催、出品台数は合計21万5756台(前年比107.0%)、成約台数13万7893台(前年比105.0%)、平均成約率63.9%(前年比1.2ポイント減)となった。全国主要AA(オートオークション)会場における前年比は出品台数105%、成約台数103%で推移しており、同社は両項目で全国の数値を上回った。

■会場別実績
【中部会場】
出品台数10万2301台(前年比107.3%)
成約台数6万9740台(前年比102.0%)
平均成約率68.2%(前年比3・5ポイント減)
【東京会場】
出品台数5万6587台(前年比111.3%)
成約台数3万3305台(前年比113.4%)
平均成約率58.9%(前年比1・1ポイント増)
【岐阜会場】
出品台数4万390台(前年比100.3%)
成約台数2万3715台(前年比101.7%)
平均成約率58.7%(前年比0・8ポイント増)
【東北会場】
出品台数1万6487台(前年比108.4%)
成約台数1万1133台(前年比109.0%)
平均成約率67.6%(前年比0・4ポイント増) 

東京会場では出品台数、成約台数が前年を10ポイント以上伸長する好結果となった。

 取材の場で永谷社長は「上半期はディーラー販売店に加えてレンタ・リース会社からの出品が増加、またイベント企画が功を奏し中小規模の会員様が加わったことで、バランスが良く理想的なオークションを展開することができた。その中でも課題であった東京会場、岐阜会場の改善が大きい」と述べた。下半期については「消費増税の反動は必ず出てくると思う。上半期の取り組みを継続し全会場で完遂しなければならない。そのために、出品店、落札店が何を必要としているかを知り、具現化をしていく」と抱負を語った。

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