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6月スタートの新コーナー好調

OBDコーナー、検付!7万円MAXコーナーに手応え

 USS横浜(横浜市鶴見区・瀬田大社長)が6月からスタートした新コーナー「OBDコーナー」と「検付!7万円MAXコーナー」が好調だ。

 「OBDコーナー」は横浜会場以外に名古屋会場、大阪会場にも設置。それぞれ横浜会場100台、名古屋会場400台、大阪会場100台と1週で合計600台の限定出品として行われているが、各会場で限定台数を上回る出品希望があるなど活況を呈している。

 三上正裕横浜会場長は「『OBDコーナー』出品車は成約平均単価も高く、応札も強い。出品店様の関心も高く、限定台数以上の申し込みをいただいている。従来の内外装評価に加え、目に見えない部分の検査に踏み出したことで、出品店様と落札店様の双方から、より安心して売買できる環境となったことを評価いただいている。今後は将来の車検制度変更も見据え、ОBD検査を業界に浸透させていく取り組みが大切」と話した。

 「検付!7万円MAXコーナー」も出品台数は増加傾向にあり、加えて7月9日開催の同コーナー成約率は95.7%の高実績を記録。低額車両の小売ダマを求めるバイヤーの注目を集め、好結果を収めている。

 同会場は7月23日に「夏フェス」、8月には「会場リニューアル3周年記念」とイベントAAを開催。夏商戦を盛り上げる。

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