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関連協スプリングリレー&袖ヶ浦ヤードOPEN記念AA開催

地域の流通、会員貢献へ袖ヶ浦ヤードオープン

 JU千葉(千葉市稲毛区・千﨑悟之理事長)は4月19日、「関連協スプリングリレー&袖ヶ浦ヤードOPEN記念AA」を開催した。

 JU関連協スプリングリレーのアンカー開催として迎えた同会では、前年実績を上回る出品1751台を集荷。成約も1273台、成約率72.7%、平均成約単価25万円の好結果を収め、リレー目標達成に大きく貢献した。

 また、昨年度より準備を進めていた「袖ヶ浦ヤード」が同会からオープン。JU千葉から車で約1時間の場所に3000坪の敷地を構え、当面は300台規模の運営を目指す。既に近隣の会員をはじめ、新規会員も参加するなどヤード効果も現れている。千﨑理事長は「南房総の方面の反応は特にある。千葉の自動車流通に変化が現れると良い。我々は組合。地域の自動車流通、会員に貢献したい」と思いを語った。

 JU千葉は昨年、新記録となる出品6万台を達成したが、今年度は更なる高みを目指し出品7万台に挑戦する。既に目標達成に向け①Transport345、②会員拡大キャンペーン、③袖ヶ浦ヤードと3つの施策を打ち出している。中でも「Transport345」は、R店評価を除きJU千葉へ過去30日間未出品・走行4万㎞未満・初年度登録から5年以内の3条件を満たした出品車の成約料を無料とし、更にJU千葉が出品車を引き取るというもの。同施策は、ただ出品車を集めるのではなく、良質車を提供することでユーザーに貢献し、セリを根底から活気づけることを狙いとしている。

 その他にもJU千葉の敷地拡大を計画するなど、目標達成に向けJU千葉は一丸となって取り組んでいる。

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