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18年度実績は全会場好調に推移

  • 中部会場をモデル会場として展開 中部会場をモデル会場として展開
 シーエーエー(愛知県豊田市・永谷敏行社長)の2018年度オートオークション実績が発表された。出品台数41万2904台、成約台数26万9681台、成約率65.3%となり、全項目で前年度の実績を上回る好調な結果となった。

 会場別では基幹会場である中部会場が堅調に推移、出品台数および成約台数がそれぞれ5%以上増加したことに加え、全会場で唯一成約率が70%を超える結果となり全社を牽引した。また、東京会場、岐阜会場では成約台数、成約率、東北会場では全項目で前年度を上回った。

 好調の背景には、AA初出品系車両の出品台数増加と積極的なインフラ整備、また検査環境の整備が挙げられる。中部会場は現在5種類の初出品系コーナーを設定、新鮮な小売りタマを希望する会員に応えられる環境を整えており、高成約の要因にもなっている。また、ヤード拡張や検査棟建設などのインフラ整備を各会場で実施、利便性向上を図った他、タブレット端末の使用による検査体制を確立、出品店と落札店それぞれに納得のいく検査を行なっている。

 取材の場で各会場長は、「昨年の30周年を節目として、新たな気持ちで会員様に選ばれる会場づくりを目指す」(中部:柘植洋輝会場長)、「20周年を迎え、更に多くの方々に参加いただけるよう尽力していく」(東京:杉浦弘将会場長)、「スタッフ全員でプラスアルファの価値を提供し、『また行きたい』と思われる会場を目指す」(岐阜:松井慎一会場長)、「昨年同様、会員の皆様のお役に立てる会場を目指し取り組んでいく」(東北:菅原由充会場長)と今年度の抱負を語った。

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