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オールJU関連協オータムリレー OB会&ディーラー協賛AA開催

小売を考えたスキャンツールコーナー好評

 JU神奈川(小田原市成田・安藤悟理事長)は10月11日、「オールJU関連協オータムリレー OB会&ディーラー協賛AA」を開催した。

 当日のセリは目標を上回る出品872台を集荷。成約は540台、成約率61.9%、平均成約単価22万円の好結果を収めた。また、リレーAAを受けJU関連協会長JUコーポレーション社長JU栃木髙谷昭彦会長、JU新潟佐藤一男会長代行、JU東京萩田典雄会長や企業系AA関係者も来場し同会に花を添えた。

 開催に先立ち挨拶に立った安藤理事長は「トリプルタイトル開催となるAAに870台を超える出品に感謝」と謝辞を述べた。続けて「第2回目となるスキャンツールコーナーを設置した。同コーナーは出品票とは別にスキャンツールの検査結果を該当車両に貼り出しており、車両状態をより詳しくわかるようにしたコーナー。ユーザーに向けて車の状態を伝えることがこれから重要と考え、スタートした。同コーナーを活用いただき商売の幅を広げていただきたい」と呼びかけた。

 続いて髙谷会長が、リレー目標629台を大きく上回る出品に謝辞を述べ「山田久男OB会会長による万全のバックアップのもと集荷に繋がった。JU神奈川は各事業でJUを牽引している。クレジットキャンペーンは山田会長時代から18連覇を成し遂げている。会員組合員に貢献し続ける組織として活躍を期待している」と述べた。佐藤会長代行は「昨年度は前年比で出品数が121.9%、成約数は136.9%と素晴らしい伸びを示している。今年度においても前年比で出品数が110%、成約数は116.6%アップと関連協においてトップの実績を挙げている。これも安藤会長を中心に執行部と事務局が一丸となって取り組んでいる証」と述べた。また、JU関連協リレーのたすき掛けが行われ佐藤会長代行から安藤会長へとたすきが繋がれた。

 最後にJU神奈川OB会会長を務める山田幹事が「安藤会長体制のもと、オークションをはじめ各事業をしっかり継承し、運営していただいている。今回が3回目のOB会オークションとなるが、OB会10社でJU神奈川をサポートしていきたい。これからも髙谷会長、安藤会長が中心となって、JUを会員のためになる組織にしていただきたい」と述べた。

 取材の場で安藤理事長はスキャンツールコーナーについて「スキャンツールを使うことで、出品票に記載される内外装の検査以外に、車の状態を伝えることができる。結果、売る側と買う側の両者が安心できる。小売やユーザーのことを考える取り組みとして行っていきたい」と述べた。

 OB会について山田幹事は「OB会担当は年2回。それぞれ目標台数を設定し取り組んでいる。組合の執行部ではないが、それぞれの会社に戻れば現役。AAはもちろんクレジット等の組合事業に協力していく。現役を支えるOB会として組織のプラスにならなければいけない。JU神奈川への愛情、愛着を持って取り組んでいる」と語った。

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