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「MIRIVE」誕生2周年を迎える

  • 運用開始となった拡張ヤード 運用開始となった拡張ヤード

ヤード拡張により業務効率が大幅に改善

 MIRIVE(ミライブ:埼玉県深谷市・伊藤文彦社長)は6月7日、「MIRIVE誕生月間Part① G−1AA」を開催した。

 同社は、2015年6月1日に「MIRIVE」に社名変更。2周年を迎える6月の全4開催を「MIRIVE誕生月間」と題し、開催毎に流札時出品料無料コーナーを設置する他、取引賞を用意しセリを盛り上げる。

 当日のセリも2500台を超える出品車に活発な応札が展開され、セリは活況を呈した。

 同社は、取得した約5000坪を最大1200台の出品車が置けるヤードとして6月より正式に運用を開始。今回のヤードの拡張と出品車の配置転換により、セリ開催前日の16時までに準備が完了するなど近隣の渋滞解消にも繋がっている。8月後半には更に車両置き場の変更を行い、積載車スペースを1.5倍に拡大し業務の効率化を図る。

 また、スタッフをはじめ会場警備員が積極的に挨拶を交わす場面について伊藤社長は「原点に立ち返る意味でも会場内での挨拶の徹底やサービスの向上を図っている。我々はサービス業。会員様に気持ちよく使ってもらえる環境を常に用意することが一番大事」と語った。

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