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買いやすい会場を追求し今年度も新たな取組み

  • 挨拶に立つ伊藤社長 挨拶に立つ伊藤社長

開場17周年記念AA開催

 MIRIVE(ミライブ:埼玉県深谷市・伊藤文彦社長)は7月20日、「開場17周年記念AA」を開催した。
 当日のセリは出品3135台、成約2272台、成約率72.5%、平均成約単価43万8000円の好結果を収めた。

 セレモニーで挨拶に立った伊藤社長は多数の出品来場に謝辞を述べ「ミライブとなって1年が経過するが今年も新しいサービスを提供していきたい。まず今年中に皆様からお預かりしている車両の画像枚数を3枚から最大20枚程度に増やしていきたい。これにより、より多くの方に車をご覧いただける。結果、より応札が強くなると考えている」と述べた。

 続いて荒井商事・荒井寿一会長が挨拶に立ち「ミライブとしては初の周年行事であり大変喜ばしい。伊藤社長が就任し2年が経つが、伊藤社長はこの業界に新たな風を吹き込ませている。この業界にミライブありと存在を更に高めていただきたい」と祝辞を述べた。続けてJU埼玉・薄辰美会長、JUコーポレーション・元坂明社長が祝辞を述べた。

 記者懇談の場で伊藤社長は「出品車の写真枚数は来年1月を目処に増やしたい。また、新たに5000坪の用地取得をし、来年度には常時3000台の開催ができる会場にしたい。会員様が買いやすい環境を作るのがAA会場の役割。『Mライブ』も好評であり外部応札も増えている。検査も厳しく実施しており、バイヤーの皆様には喜んでいただいており、高成約に繋がる」と今後の取組みを語った。

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