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昨年度の出品数成約率目標達成

  • 挨拶に立つ神保理事長 挨拶に立つ神保理事長
  • 挨拶に立つ斉藤青年部会長 挨拶に立つ斉藤青年部会長
  • 会場前には屋台も 会場前には屋台も

青年部協賛楽市さつき祭り記念AA開催

 JU群馬(群馬県高崎市・兵頭達雄会長、神保文明理事長)は5月12日、「青年部協賛楽市さつき祭り記念AA」を開催した。当日のセリは出品1120台を集荷。昨年の同会を上回る盛会となった。神保理事長は「1000台を上回る集荷は、青年部の協力に加え、ディーラーからも多数の出品をいただいたことが大きい」とその理由を語った。

 開催に先立ち挨拶に立った神保理事長は、1120台を超える出品に謝辞を述べ、「GWでは販売が好調だったと言う声も聞いている。今日のセリで仕入をし、商売につなげていただきたい」と活発な応札を呼びかけた。続いて、斉藤祐一青年部会長が挨拶に立ち、青年部協賛オークションへの協力に謝辞を述べた。最後に橘内紀久男指導環境委員長より当日のイベント企画の説明がなされた。

 神保理事長は昨年度の組合事業について「オークション事業は出品数、成約率共に目標を達成できた。積雪により1回休催となった中で、出品目標3万5000台に対し3万5690台、成約率60%をクリアできたのは大きい。当商組の営業活動に理解をいただき、ディーラーとの信頼関係の構築ができている。ディーラーの良質車に加えて、昨年度は組合員出品も約20%増えたことが出品目標達成に繋がった」と振り返った。
 今年度については「事務局の営業体制の強化と担当の細分化を図りディーラーと会員と密接な関係づくりを行っていきたい。良い車を集め成約率の向上も図っていくが、良い車=高年式低走行車ではなく、小売に向く車を集めオークションを利用いただける機会を増やしていきたい。中身の充実を目標に取り組んでいく。今期は各支部に会員対策増強費を支給する。支部活動を支援し、組合の強化を図っていく」と語った。

 今回青年部協賛として取り組んだ斉藤青年部会長は「目標200台に対し240台の集荷ができた。台数は青年部メンバーが率先して協力してくれた結果。青年部メンバーも全員が参加し台数を集めることができた」と語り、青年部の協力に謝意を表した。
 また、青年部会長として1年間の活動を振り返り「青年部を通じて青年部間の交流が深まり雰囲気も良い。仲間もでき、情報交換もでき、まさに青年部の醍醐味。青年部会長をやって勉強になることばかり。青年部会長をやって良かった。前任の島部会長が築いた4年間の歴史をしっかり引き継ぎ、盛り上げていきたい」と語った。
 今年度については「今年は勉強会の実施と青年部会員の増強を図っていきたい。昨年度は4人メンバーが増えた。引き続きメンバーを増やし青年部を盛り上げていきたい。青年部活動を楽しんでもらえれば入りたい人も増える。青年部の交流をもっと深めていきたい。勉強会は、型にはまらない方法で開催し、回数を増やしていきたい。異業種の事例も含め、部員同士の意見交換等を行い、青年部会員の悩みを解決出来るような勉強会を開きたい」と意気込みを語った。

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