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創立&開設記念MAを開催

  • 羽田社長が来場会員に挨拶した 羽田社長が来場会員に挨拶した
  • ここ数年の会場リニューアルなどで快適な空間を提供 ここ数年の会場リニューアルなどで快適な空間を提供
  • セレモニーでは来場会員への感謝の気持ちを伝えた セレモニーでは来場会員への感謝の気持ちを伝えた
  • 清潔感のある会場で来場会員を迎える 清潔感のある会場で来場会員を迎える

今期最多の出品店数で活気

 いすゞモーターオークション神戸(神戸市灘区・羽田祐彦社長、IMA神戸11月13日、「創立&開設記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数1177台を集め、成約率が59.3%を記録するなど、活発なセリとなった。

 同記念MAは、IMAを運営するいすゞユーマックスの創立16周年と同会場の開設29周年を記念したもの。同社創立16周年記念MAは幕張、九州両会場とともに、3会場で連動開催し、初の試みとしてリレーオークションを実施した。

 当日は羽田社長が会場を訪れ、セリ開始前のセレモニーでは会員による日頃の愛顧に感謝の言葉を述べた。

 セリスタート後に行った記者会見で羽田社長は「神戸会場の特徴はやはり出品ボリュームにあり、その実績の裏には努力の積み重ねがある。IMA設立当初は1開催300台規模だったが、現在のスケールまで拡大出来たのは会場運営スタッフの努力に他ならない。今後も幕張、九州と合わせた3会場の『総合力』を高めていきたい」と話した。

 今期のIMA神戸では、出品台数の過去最多記録となる1533台を5月に記録するなど、持ち前の集荷力で高水準のMAを持続する。9、10月はやや流通量が減少する中だったが、今回の記念MAでは、今期最多の出品店数を記録、底堅いMAを開催し、成約率も持ち直しの兆しを見せる。

 大東泰敏会場長は「11月に入り、若干持ち直してきた。貿易も弱いがながらも堅調に推移している。ウェートの大きいフィリピン、ミャンマー向けも単価を下げながらも堅調に推移、ここに来てアフリカ向けを動きを見せている」と、商用車の輸出市場を分析する。

 今年4~9月の1開催あたり平均出品台数は1340台。10月に入り、同1250台に減少したものの、通期でも1200台水準を確保する見通し。期初から高水準の入庫状況が続いたが、「入庫の段取りなど、業務効率の向上も進んだ」(大東会場長)とするなど、入庫の受け入れ態勢は着実に向上している。

 また、同会場では会員サービス強化の一環として、11月に入って印刷機を一新した。出品リストの印刷品質が格段に向上し、会員からも好評だ。

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