KCAA南九州
第2会場横の山林で「企業の森」活動展開へ
KCAA南九州(宮崎県えびの市・大峰高社長)は9月9日、「おかげさまでKCAA南九州創立24周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。
セリ開始前に行ったセレモニーでは大峰社長が挨拶に立ち、「設立当初は約200台からスタート。当時はえびの市でAAが成立するのかと心配された記憶があります。こうした中、よくここまで来れたという思いが強いです。昨年3月12日には新会場をオープンすることが出来ました。タマ不足の中、会員の皆様のおかげで、沢山の良い車が出品されておりますので、秋商戦に向けて商売に役立てていただければ幸いです。今後も25年、26年とさらには30年と地域の業界のために社員一同、全力で頑張ります」と、挨拶した。
セレモニーでは、JU宮崎の黒木嘉興理事長が祝辞を述べたほか、同社の豊丸美行常務が会員への謝辞を述べた。
同会場では、前年同期開催の創立23周年大記念AAから1年間の出品台数が7万7838台で、前年実績から5748台の減少となったが、成約率は2999台の増加となる3万1836台とした。成約率は6.4ポイント増、自社ネットなどを通じた外部落札は5ポイントの増加となり、ネットワーク環境の整備が底堅い成約率を支える。こうした中、今回の大記念AAでは出品店数が約600社の高水準となった。
同社では、太陽光発電施設を設置した第2会場脇の山林の一部で、県と協力した「企業の森」活動を展開する。10月下旬には調印式を開き、10年契約で桜の木を育てるなどのエコ活動の展開を予定しているという。
セリ開始前に行ったセレモニーでは大峰社長が挨拶に立ち、「設立当初は約200台からスタート。当時はえびの市でAAが成立するのかと心配された記憶があります。こうした中、よくここまで来れたという思いが強いです。昨年3月12日には新会場をオープンすることが出来ました。タマ不足の中、会員の皆様のおかげで、沢山の良い車が出品されておりますので、秋商戦に向けて商売に役立てていただければ幸いです。今後も25年、26年とさらには30年と地域の業界のために社員一同、全力で頑張ります」と、挨拶した。
セレモニーでは、JU宮崎の黒木嘉興理事長が祝辞を述べたほか、同社の豊丸美行常務が会員への謝辞を述べた。
同会場では、前年同期開催の創立23周年大記念AAから1年間の出品台数が7万7838台で、前年実績から5748台の減少となったが、成約率は2999台の増加となる3万1836台とした。成約率は6.4ポイント増、自社ネットなどを通じた外部落札は5ポイントの増加となり、ネットワーク環境の整備が底堅い成約率を支える。こうした中、今回の大記念AAでは出品店数が約600社の高水準となった。
同社では、太陽光発電施設を設置した第2会場脇の山林の一部で、県と協力した「企業の森」活動を展開する。10月下旬には調印式を開き、10年契約で桜の木を育てるなどのエコ活動の展開を予定しているという。