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オープン9周年記念AA開催

  • 向井社長がセレモニーで挨拶に立ち、会員への謝辞を述べた 向井社長がセレモニーで挨拶に立ち、会員への謝辞を述べた
  • セレモニーでは、向井社長と畑中潔顧問(写真右)、船本幸希会場長(写真左)が並んだ セレモニーでは、向井社長と畑中潔顧問(写真右)、船本幸希会場長(写真左)が並んだ
  • サテライトから単独会場へ移行、地域で存在感を高めるTAA南九州 サテライトから単独会場へ移行、地域で存在感を高めるTAA南九州
  • 出品ヤードにはディーラー下取り・買取車を中心とした良質車が並ぶ 出品ヤードにはディーラー下取り・買取車を中心とした良質車が並ぶ
  • 開設から9年が経過し、保有会員数も倍増 開設から9年が経過し、保有会員数も倍増
  • 会場内では、TC-WebΣの入会キャンペーン案内などを実施 会場内では、TC-WebΣの入会キャンペーン案内などを実施

単独会場として堅調なAA実績

 TAA南九州(鹿児島県湧水町・向井英夫社長)は4月14日、「南九州会場9周年記念オートオークション(AA)パート1」を開催した。出品台数1216台を集め、成約率は70.6%とし、出品と成約の底堅さを見せた。同会場は今年1月、サテライト方式から単独レーンでのセリ進行に切り替えたばかり。開設から9年、単独開催に十分耐えうる運営基盤が確立されたことを象徴している。会員にとっては、セリ時間の短縮が大きなメリットとなるほか、これまで通り、九州会場などTAA・CAAの火曜日開催グループとの相互落札が可能で、利便性がさらに高まった格好だ。

 セリ開始前のセレモニーでは、向井社長が挨拶に立ち「2006年4月に南九州地区の会員の皆様の出品・落札における利便性向上のために設立しました。リーマンショックにより厳しい時期も経験しましたが、徐々に会員数も増加し、前期は開設以来最高の2万3729台の出品で、開催平均も500台にあと一歩という水準になりました。近年は九州会場の出品ボリュームも増加、この1月よりサテライト開催から独立開催に移行、南九州会場の役割も大きくなっています。本日は火曜日開催グループ全9レーンで合計8600台の出品となっています。幅広い出品車の中からご商売に適した車両を応札願います。これからも皆様に選ばれる会場を目指してまいります」と話した。

 同会場が立地する南九州エリア(鹿児島、宮崎)の保有会員数は、開設前の443社(04年)の倍以上となる977社(15年3月末)にまで増加しており、15年末までに保有会員数1000社の達成を目指している。単独レーン化による会員利便向上などと合わせて、トヨタ系ディーラー、一般会員(多系列ディーラー含む)に関わらず、高品質のAA運営により、「BESTビジネスパートナー」を目指す考え。情報提供・共有と合わせて、検査講習会の実施や認定検査員サポート、地域での勉強会開催などを通じて、会員との『絆』を深める。

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