ＣＡＡ東京（千葉県柏市）は１０月２９日、「東京会場開設１４周年アップル協賛ＡＡ」を開催した。
同会場は１０月を「東京会場開設14周年感謝月間」と題し、１０月全５開催のＡＡにて感謝の意を込め、各種イベント企画を実施。豪華家電製品等が当たる５開催連続スタンプラリー大抽選会や来場プレゼントを用意。また、１０月全５開催の出品合計は１万台超を記録し、周年記念月間に花を添えた。

　当日のＡＡでは、２,８８９台の出品車を集荷。特設のアップルコーナーは出品１,００９台のビッグコーナーとなり開催タイトルに相応しい盛会となった。

　開催に先立ち挨拶に立った勝田淳会場長は、多数の来場と出品に謝辞を述べると共に、過去最高出品数を記録した特設アップルコーナーを紹介。良質車が多数出品されている同コーナーへの活発な応札を呼びかけた。アップルコーナーは、ユーザーから仕入れた良質車が多数出品されているため、同会場の人気の特設コーナー。成約率も毎回８０％前後の高実績を記録しており、今回も同様の結果を記録、バイヤーの期待に応えた。

　勝田会場長は、１４周年記念ＡＡ開催にあたり、全５回のＡＡを通じて通常開催時より少し多い出品数を目標とし、月間を「ヤマ」として臨んだ。勝田会場長は、「売り買いをしていただく会員様のことを考えると、１回のＡＡに多くの出品車を集荷し長時間に及ぶセリを開催するより、下見もしっかりでき、セリ時間も短い方が商売の時間として有効に使っていただける」とその理由を語った。

　当日の結果は、成約１,８７５台、成約率６４.９％、平均成約単価４５万８,０００円の好結果となった。また、昨年同月実績との比較でも出品数１０５.１％、成約率１０４.５％、平均成約単価１１２.８％の伸張となった。